株式会社サヤトレの増田です。

本日、顧問税理士から会社の財務に関する
会計知識を色々と教えていただきました。

また少し賢くなったような気がします。

本日は「借り入れ」に関する内容をお届けします。

株式会社サヤトレは、ＩＴサービスがメインの会社です。

ＩＴサービスは、開発からリリースまでの開発費と
時間があれば初期資本は、あまり必要ないビジネスモデルです。

何かを先に仕入れるという在庫のリスクもありません。

飲食店経営の場合は、売上を2倍にしようと思った場合は
2店舗目を出店して人員を2倍に増やす必要があります。

そのようなビジネスモデルの場合の多くは
他店舗展開を全てキャッシュで行うのは難しく
ほとんどの場合、借り入れ（借金）を行う必要があります。

今年から動いている自社の新事業は
これまでのＩＴサービスとは少し異なり
飲食店経営と同じくビジネスを拡大するためには
初期投資として多額の現金が必要になります。

将来的に使ったお金よりもリターンとして
返ってくると考えて投資していますが結果は
まだまだ先にならないと分かりません。

現在、過去にない勢いで会社の
銀行口座からお金が消えている状態です。

会社にある現金が減っていく前に出来る事を考えた場合
規模拡大として借り入れを考えるようになりました。

例えば、金融機関から借り入れをする場合に
預金口座0円の状態で融資をお願いする事と
預金口座1000万円ある状態で融資をお願いする事は異なります。

出来るだけキャッシュを持っている状態で
借り入れの申請をしなければ、お金が無くなってから
銀行にお金を借りに行っても貸してくれないのです。

一般的に借り入れ（借金）と聞くと悪いイメージを
お持ちの方も多いかと思いますが、正しい大きな
買い物をする際には借金は、とても重要です。

お金のレンタル料である金利を支払ってでも
早く手に入れる物やサービスがあり、その手に入れた物で
金利の価値を産み出せるのであれば正しい借金だと私は考えています。

上場企業の決算書を見てみてください。

世の中の大企業は、借金していない会社の方が少ないです。

「何にそんなにお金使っているの？」

疑問に思う方も多いと思いますが
最先端のフィンテック事業なので
日刊メルマガでは、まだクローズドにしておきます。

サヤトレ会員限定のメルマガ
「サヤ取り通信プレミアム」では
時期が来ればいずれお伝えする予定です。

1年後に事業の成果が出た際には
このメルマガを引用する日が来ると思います。

事業に失敗した際にも報告します。

あまりにも引くくらい儲かった場合は
報告しないので、その時はお察しください。

最後になりますが、借金をすると言っても
会社にある現金枠以上に借金することはございません。

この新ビジネスが失敗したからと言って
会社が倒産するような心配はありません。

既存のＩＴサービスのビジネスが止まってしまい
会員様にご迷惑をかける事はないのでご安心ください。

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