ブロックチェーン事業の成長の歴史

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「ブロックチェーン」をテーマにお届けします。

過去定期的にお届けしているテーマです。

私は、ブロックチェーンというIT技術に興味があり以前から注目しています。

【参考記事】
http://sayatore.com/blog/?s=%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3

ブロックチェーンという技術は、2009年にビットコインの誕生で生まれました。

その後2017年に仮想通貨バブルが起きてコインチェックの盗難をきっかけにバブルが弾けて暴落しました。

現在価格は、1ビットコイン120万円と少しずつ底固めして値段を戻しています。

今では、当時とは異なりビットコイン含め多くのブロックチェーンサービスが実際に動いています。

仮想通貨バブル時にお金を集めていたプロジェクトが3年経過して実際にサービスとして動き始めているのです。

私は、直近、数か月イーサリアム(ETH)のDeFi(分散型金融)をこねくり回していました。

結果的にあまり上手くいきませんでした。

しかし、そのおかげでDeFiの仕組みとスマートコントラクト(自動契約)が分かりました。

分かりやすく「日本円」と「銀行」に例えると・・・
駅前に支店を作り家賃と人件費を払い運営している銀行の日本円定期預金は0.01%と低くなります。

しかしこれらのコストを全てブロックチェーン(ネット上)で人を介さずに行うと運営コストが低くなり効率化されて結果的に、お金を貸す人の金利が高くなるイメージです。

ここ数年で誕生した新しい金融の仕組みなので、リスクも高いですが人を介さずに個人でも金融業が出来る仕組みは、とても革新的です。

現在は、Tron系列とBNB系列のDeFiをこねくり回して上手くお金が増えないか?

色々と検証中しつつ私自身のブロックチェーン知識もレベルアップしています。

より詳しい情報は、個人投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」でも共有しているので加入してください。

個人投資家の無料コミュニティーです。

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「送金履歴」に特化したビットコインのブロックチェーンが産まれた事によって数年で新しいアイデアとサービスが日々登場しました。

■決済だけじゃなくて契約も一緒に自動で行えたらよくない?(スマートコントラクト)

■そもそもマイニングしなくてもブロックチェーン管理出来るんじゃない(POS)

■スマートコントラクトで取引所通さずに暗号資産を交換しよう(DEX)

■DEXじゃ流動性低いからコイン集めてプールして交換させよう(〇〇スワップ)

■長期保有している買い保有者がいる一方で空売りしたい人もいるから、金利付与して借りよう(レンディング)

■レンディングと現物市場が充実したので先物・オプション市場作ろう(価格変動リスクヘッジ可能・サヤ取り出来る!)

■異なるブロックチェーンを相互運用して使えるようにしよう(インターオペラビリティ—)

などなど

この数年に起きた新しいサービスの一部ですがブロックチェーンを使ったサービスは、着実に進化してサービス改良が続いています。

1960年に誕生したインターネット技術は、2000年にITバブルを起こして弾けました。

2020年は、GAFAの4社がネット業界の覇権を取っています。

GAFA(Google・Apple・Facebook・Amazon)

ブロックチェーン技術に関しても今、アメリカと中国の会社を中心に覇権争いで戦っている真っ只中です。

日本では、少し前までpaypay やラインペイなどのQR決済会社が利用ユーザーにお金(ポイント)をばら撒いて還元して利用シェア獲得を頑張っていました。

これは、自社の〇〇ペイを使ってもらい利用者シェアを獲得して業界の覇権を取りたい企業の経営戦略です。

ブロックチェーン業界に関してもかなり似たような事が起こっています。

世界中の運営各社が暗号資産をばら撒きサービス利用者を獲得している戦争真っ只中です。

将来どの会社がブロックチェーン業界の大きなシェア覇権を取るでしょうか?

現状、中国企業がもの凄く強い位置にいますが美味しくなったタイミングでアメリカが中国企業を禁止する可能性もあります。

ブロックチェーンを使ったサービスは、少しずつ盛り上がっていますが私は、そのうちまた、どこかのサービスが大きなバグやクラッキングなどでトラブルを起こすと思います。

日本の取引所のコインチェック事件のようなイメージです。

そのような問題が起きる度にまた新しい仕組みや技術が採用されるのです。

私も全ての情報は追えておらずサヤトレのエンジニアと協力して情報交換しながら勉強中です。

本日の結論としては・・・
仮想通貨バブルで終わった。

そう思っている方が多いと思いますが実際は、そんな事は無いという事をお伝えします。

新しい技術と使ったサービスが次々と登場して便利になりブロックチェーンの市場は、拡大中です。

何かをきっかけにして、また暗号資産の投資市場は、盛り上がると私は、予想しています。

■bitFlyer(ビットフライヤー)
http://sayatrade.co.jp/ad/bitflyer

■Coincheck(コインチェック)
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■BINANCE(バイナンス・世界最大規模の取引所)
http://sayatrade.co.jp/ad/binance

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