【サヤトレ通信 第1675号】
株式会社サヤトレの増田です。
本日は、サッカーの本田選手がハリウッド俳優の
ウィル・スミス氏と組んでベンチャー企業に投資する
ファンドを立ち上げるニュースについてお届けします。
■本田圭佑氏「金融の慣習にとらわれないファンドに」
https://www.nikkei.com/
(ぜひ動画を観てほしいです)
ニュース見た瞬間の私は・・・
「ええぇぇぇー!」という驚きでした。
驚くべきポイントは沢山あるのですが
私の総合的な感想は「本田選手スゲー!」です。
やっぱり格が違いますね。
現役のサッカー選手が金融事業を
立ち上げる事も驚きですしハリウッド俳優の
ウィル・スミス氏と組むという点もビックリです。
ファンドの投資先は、アメリカのベンチャー企業に投資
本田選手は「世界の貧困問題解決したい」と述べています。
ベンチャー企業に投資して利益を出す
ファンドがなぜ世界の貧困を救う事になるのか?
どう繋がるのか分からない方も
いるかもしれませんが実際は非常に密接で
ベンチャー投資でしか貧困問題は解決しないでしょう。
世界の貧困問題を解決する方法は
お金による寄付ではありません。
仕組み・制度・教育が必要です。
そして上記のような仕組みを作るためには
現実としては「お金」が必要です。
貧困を救うためのベンチャー企業が新しい
サービスを立ち上げたとしても結局のところ
儲かり収益化出来ないと長く続ける事が出来ません。
貧困を救いたいという情熱を持って会社を立ち上げる
起業家でも収益化まで持っていく事が出来ずに
道半ば、途中で潰れてしまう事がほとんどなのです。
この現象をベンチャー企業業界では
デスバレー(死の谷・キャズム)と呼ばれています。
世の中には、この死の谷を越えられずに
浮上出来ずに無念ながらに散っていった
ベンチャー企業は山のように存在しています。
読者様が名前を知っているような
世界のベンチャー企業は、デスバレーを
越えられた超激レアな会社なのです。
その裏側には多くの会社が潰れています。
収益化出来るかどうか分からない
ベンチャー企業のビジネスに対して
お金を投じる(捨てる)事が出来るの誰か?
本田選手のようなお金持ちの
エンジェル投資家以外にいません。
お金持ちが1億円投じてくれるリスクを
背負ってくれる事でベンチャー企業は
ビジネスに挑戦する事が出来るのです。
長期的に経済が回る仕組みを作るまでの間
潤沢にお金のある投資家達のお金を使って
ベンチャー企業は、デスバレーを越えにいく。
もし超える事が出来た場合は、投資家に還元される。
これがベンチャー投資のイメージです。
本田選手は「金融の慣習にとらわれないファンドに」
現役のサッカー選手が金融ビジネスを立ち上げる時代!
金融業界が大きく変わる非常に面白い
時代のタイミングに来ていると感じます。
読者様は、現役のサッカー選手が
金融事業を立ち上げる事についてどう思いますか?
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