ゴールドマンサックスに入社するべき3つの理由!

株式会社サヤトレの増田です。

先日仲良しの社長から電話がかかってきました。

社長「息子がゴールドマンサックスに内定してるんだけど増田君どう思う?」

ゴールドマンサックスと聞いて耳を疑いました。

しかしその社長はアメリカ生活が長くご子息も海外生活が長く英語は堪能です。

超一流の外資金融機関ゴールドマンサックスへの就職も有り得る話です。

「ゴールドマンサックスの○○部門ってどんな感じなのか教えてくれないか?」

という社長からのご相談です。

私は、お金持ちの家を見つけては、自宅に何度も突撃訪問して
世間から株屋と呼ばれて嫌われる証券会社出身の人間です。

「世界最大の一流投資銀行のゴールドマンサックスについてはどう思う?」
と相談されても、正直なところ私にはよく分かりませんが・・・

社長のお役に立ちたいと思い、私の金融関係の人脈達にも聞いて色々と調べました。

本日は、ゴールドマンサックスに就職を悩むご子息に
私が社長に伝えた意見をそのまま書かせていただきます。

結論から言えば・・・

「ゴールドマンサックスに絶対に入社するべきです!」

  • ゴールドマンサックスに入社するべき理由その1

お給料がいい!

GSの平均年収は3000万円以上と言われております。

平均で3000万円なので、仕事が出来ればもっと沢山貰えます。

ゴールドマンサックスの給料は、なぜそんなに良いのでしょうか?

その答えは単純です!

会社が社員に支払う報酬の何倍もの利益を社員が稼ぐからです。

能力が高く高度な金融知識を持つ優秀な社員を外部の企業に
流出させないためにも会社は多くの給料を社員に支払います。

お金が全てではありませんが、いただける
お給料が高いのは、純粋に入社する魅力の一つです。

  • ゴールドマンサックスに入社するべき理由その2

キャリア形成

ゴールドマンサックスに就職することは三菱UFJ銀行や
野村證券に勤めるようなレベルの話ではありません。

ゴールドマンサックスは、世界規模で超一流の金融機関です。

「金儲け=悪」の風習がある日本では、
ゴールドマンサックスを叩く人も沢山います。

しかし、金融・投資という職業に個人の信念にギャップがないのであれば
素晴らしいキャリア形成が出来て能力的にも大きく成長出来ると思います。

私は、大手証券会社を退職して起業の道を選びましたが
同期入社の友人達は、証券会社を辞めて他のメガバンクに
高給で転職するなどいいキャリア形成が出来ております。

将来的にどのような人生設計を行うにしても
ゴールドマンサックスに勤めた経験は
次のキャリア形成に役立つ事でしょう。

  • ゴールドマンサックスに入社する理由その3

人脈

20代の男性が社会に出て働く中で、今後多くのビジネスマンに出会います。

その中で出会う人達が仕事も出来ないのに口だけ出してくる上司なのか?

自分の仕事の邪魔をして足を引っ張ってくる同期なのか?

仕事上で出会い、関わる人物によって大きく人生は左右する事でしょう。

自分自身は変われても周りの人を変える事は不可能です。

私は、会社員の人が自社の愚痴を言っているのを聞くと
「じゃあ会社辞めればいいのに?」と思ってしまいます。

そんな文句を言っているから資本主義社会の中で労働者なのです。

能力の低い人は、低い賃金となり
能力の高い人は、高い賃金なのは平等な事です。

人が一生で出会える人間の数は限られています。

20代という吸収力高い時期に出来るだけ素晴らしい能力の高い人と
一緒に仕事をする事は今後の人生で素晴らしい恩恵になるでしょう。

ゴールドマンサックスでは、ハイスペックな社員達が
集まって世界トップレベルの金融の仕事をしています。

そしてゴールドマンサックスのお客様は超富裕層です。

それ以上にハイレベルな方々を相手に仕事が出来るのです。

見たこともない別世界のお金持ち達に沢山出会える事でしょう。

もしゴールドマンサックスでレベルが高く厳しい仕事内容や
人間関係が上手くいかなかった場合でも理由2のキャリア形成が
出来ているので転職したければどこでも余裕で出来るはずです。

以上がゴールドマンサックスに入社する理由です。

そしてゴールドマンサックスに息子が入社するにおいて父として
アドバイスしておいて方が良いと私が感じた事が2つあります。

  • 1つ目が「精神を病んではいけない」
  • 2つ目が「価値観を変えてはいけない」

あまり表沙汰になって騒がれていませんが日本の金融機関ですらも
その仕事内容に精神を病んで「うつ病」になる人は多いです。

毎月月末に上司にノルマとケツを叩かれて
ボケかけた高齢のおじいちゃんやおばあちゃんに
ハイリスクな金融商品を販売したり手数料稼ぎの回転売買

並みの精神力ではやっていけないのが金融の世界です。

金融業界では、うつ病にかかり
休職している社員は非常に沢山います。

ゴールドマンサックスの場合、日本の金融機関と違って仕事が出来ないと
クビになるので精神病んでる暇はないかもしれませんが
それでも仕事が精神的に辛い事は必ずあると思います。

人生仕事だけが全てではないでしょう。

精神を病むくらいなら一流のキャリア形成が
出来ているのですから違う選択をするべきです。

たかが仕事やお金ごときで精神を病んではいけません。

そしてゴールドマンサックスに勤める事は
世間的に超一流のエリートとして見られます。

これまでの価値観やお金の使い方、身の振り方などが
横柄になって悪い方向に変わってしまう人もいます。

外資系金融に勤めている人は
日本の金融機関を見下す傾向があります。

エリート意識が間違った方法に出てしまうとカッコ悪いですよね。

人を馬鹿にした態度をとらず、これまでの「人」との関わり方や
「お金」の価値観について大きく変わらないようにする事をお勧めしました。

私の知り合いの起業家でもちょっとした成功で
ブランド物で身を固めタワーマンションに住んでしまう人もいます。

これまで持っている価値観を大事にしないと良い未来はありません。

以上が私が社長に伝えた意見です。

仕事に対する価値観は人それぞれ違うと思います。

しかしゴールドマンサックスに内定もらったら
一流の金融マンを目指して頑張るべきだと私は考えます!

もしも自分のレベルに合っていなかったとしても
ゴールドマンサックス勤務の経験は無駄にはなりません。

私はベンチャー社長でゴールドマンサックス社員の
お給料の足元にも及びませんが負けないように頑張ります!

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