【サヤトレ通信　第1682号】

株式会社サヤトレの増田です。

本日は、高機能版サヤトレの新機能
「オートレ発注」についてお届けします。

サヤトレ会員様よりオートレ発注に関する
ご質問をいただいておりますが格となる
発注機能としては既に完成しております。

現在、高機能版サヤトレ会員様向けに
オートレ発注のマニュアルの用意含め
最終的な準備を行っている状況にございます。

個別銘柄の売り買い2銘柄同時発注が
そのまま出来る日本発のサービスです。

おそらく全ての投資家様、全員が
初めての体験となると思います。

スタートで問い合わせが殺到しないように
本日は簡単ながらオートレ発注の
機能連携の全体イメージをお伝えします。

サヤトレでオートレ発注を行う際には
サヤトレで提携している証券会社と
サヤトレユーザーの口座連携が必要です。

残念ながら全ての証券会社で
ご利用出来る訳ではございません。

オートレ発注が出来るか出来ないかの
一番大きなポイントはその証券会社が
「APIを公開しているか？公開していないか？」です。

API公開していない証券会社は
いくら頑張ろうが不可能です。

将来的に個人投資家が証券会社に対して
「APIを公開しろ！」と問合せが増えれば
動き出す証券会社も増える事でしょう。

そうなれるように頑張ります。

【オートレ発注利用までの流れ】
■高機能版サヤトレを契約
↓
■提携先ネット証券で口座開設
（すでに保有している方は必要なし）
↓
■提携先ネット証券のAPI利用設定で「サヤトレ」を選択
（その際にAPI用のパスワードを設定・証券口座パスワードとは異なる）
↓
■高機能版サヤトレで証券会社の口座番号とAPIパスワードを登録
↓
■オートレ発注利用可能

証券口座にログインすることなく
自分の口座で株が売買出来るなんて
怖いと思う方もいるかもしれません。

しかしこの辺りの投資家の不安は
「API」という証券会社側が提供している
システム公開によって安全性が確保されています。

APIはアプリケーションプログラミングインタフェースの略です。

APIについてはいずれ詳しくまとめますが
今、銀行や証券などの金融機関が自社の
APIを公開する流れが進んでいます。

金融機関がAPIを公開してくれる事によって
弊社のようなベンチャーは安全性高くこれまでに無かった
新しいフィンテックサービスをリリースする事が出来るのです。

証券会社様のご協力によってサヤトレが
読者様の口座情報を預かる事なく安全に
オートレ発注が出来るとお考えください。

どうぞよろしくお願いします。

【まとめ】
■近日中にオートレ発注とマニュアルを公開します。

■オートレ発注は、提携先の証券会社口座が必要です。

■証券会社の口座連携はAPIで行っています。

■サヤトレはお客様の証券口座ログイン情報を預かりません（安全）