JPX日経400とは

株式会社サヤトレの増田圭祐です。

日本経済新聞社、日本取引所グループ、東京証券取引所が
共同で新たな株価指数の開発を発表しました。

■JPX日経インデックス400 通称:JPX日経400
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGD0507F_W3A101C1000000/

東証に上場する全3400銘柄の中から
企業の資本効率を示す自己資本利益率(ROE)を使って
投資家にとって投資魅力の高い400銘柄を選定します。

このJPX日経400のインデックス指数に採用される企業は
直近3年間で債務超過や連続赤字だった業績の悪い企業は除外し
ROEと時価総額の高い銘柄を中心に構成する模様です。

JPX日経インデックス400!面白い!実に面白い!!

JPX日経400に注目すべき点は、3つあります!

まず1つ目は東証に上場の銘柄が対象になるので
新興市場の銘柄達が対象候補に入ってきます。

つまり東証マザーズに上場している
「楽天」や「サイバーエージェント」のような
日経平均株価に比べて大きくアウトパフォームし
騰落率を上回るようなIT企業も組み込まれるかもしれません。

そして注目点の2つ目は
選定の候補に「ROE」を重要視している点です。

「ROE」や「ROA」の意味は、株式投資をやっている方には
覚えておいていただきたい企業の収益性を測る財務指標です。

『ROE = 当期純利益 ÷ 株主資本×100』

上記の計算式を覚える必要は
ありませんが意味だけは、覚えてください。

ROEは自己資本利益率と呼び
ROEの数字が高い企業ほど
資本を効率的に使い利益を出していると判断出来ます。

つまり経営が上手いという訳です。

反対にこのROEの数値が低いと経営が下手
もしくは積極的に経営効率を高めていないとも判断できます。

投資に例えて説明すると
私が「1日で100万円儲かりました!」と
メルマガに書くと多くの方は「スゲー」と思われるでしょう。

しかし

もし投資した資金が1億円だった場合
利益率はたったの+1%です。

株式投資は1日で±1%くらい
簡単に上下するので全然凄くありません。

1000万円の投資資金で100万円稼げば
利益率10%なのでそれは凄いです。

つまり金融の世界では100万円という投資利益額や
会社決算の純利益の金額のみで
成績の良し悪しを判断してはいけません。

元々手元にあるお金の中から
いくらの利益を出したのかという
パーセンテージで考えなければならないからです。

私が公開している投資成績が
金額表記ではないのもこれが理由です。

全てパーセンテージ表記しております。

パーセンテージ表記の方が誰が見ても公平であり
慣れるとイメージがつきやすいからです。

■サヤ取り売買シグナル成績
⇒ http://get-okuman.com/results/2012-record.pdf

「100万円儲かりました」と金額で言われても
投資金額が多ければ誰にでも出来る場合もあります。

運がよかっただけかもしれません。

数字のマジックに騙されないようにしてください。

とりあえず「ROE」が高い企業は
単純に良い企業と言えるでしょう。

最後3つ目は。サヤ取り投資が捗るという事です。

今回新しく作られる「JPX日経400」
すぐにETFか何かしら個人投資家も
売買出来るようになると思います。

JPX日経400が他のインデックス指数と比較して
アウトパフォームするようであれば
長期的に両建てさせるのも一つの戦略です。

【具体例】
JPX日経400 「買い」
TOPIX  「空売り」

https://investars.jp/multichart.php?q=1591:1321&term=1

サヤが開き続ければ利益になります。

実際アウトパフォームしないとJPX日経400を
新しく作る意味ほとんどありませんからね。

多分するでしょう。

もちろんヘッジ効果は抜群です。

急にリーマンショックが起きても全く心配ありません。

JPX日経インデックス400は、
2014年1月6日からスタートするようなので
また値動きをチェックしてみてください。

JPX日経インデックス400のように
新しい指数が誕生することによって

このJPX日経インデックス400の
銘柄に入りたい企業が企業努力をして
ROEを高める経営をしてくれれば株式相場全体の
押し上げになって良いのではないかと思います。

【参考記事】

■追伸
債務超過や連続赤字で除外された企業を教えて欲しい。

除外された負け組企業達で構成された
空売り専用インデックス指数を作りたいです。

ニーズはあると思いますが失礼過ぎるのでやめておきます。


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