株式会社サヤトレの増田です。

本日は、投資で大損するのは
投資レベルが低い理由についてお届けします。

大損の定義については人によって違うので
100万円ある運用資金が評価時点で半分の
50万円に目減りしたら大損という定義とします。

株式投資に限らずFX・先物などで大損する方は多いです。

投資で大損することは特別珍しくなく
投資を長く続けていれば誰でも1度くらい
大損の経験はあるのではないでしょうか？

私もリーマンショックの際には－50％ところが
－90％くらいまでやられて運用資金を全て溶かして
お金は全て無くなり一度、金融市場から退場しています。

当時を振り返ると私自身の投資技術は
非常に未熟で低レベルなお遊びでした。

投資戦略も売買ルールもリスク管理も
投資で重要な事が何も出来ておりません。

そんな状況で暴落が発生したら右往左往して
冷静な判断が出来ずに大損して当然です。

しかし今、仮に明日リーマンショックが訪れても
私は、投資の世界で生き残れる自信があります。

むしろ大儲け出来るくらいの
大チャンスになると考えています。

私は、投資はたった一つの事を忠実に守れれば
基本的に大損する事はないと考えています。

読者様であれば、分かりますよね？

金融市場の暴落はある日突然訪れます。

しかし1日で投資金額が半額になるような
暴落は現在の金融市場では、まずありません。

数週間の暴落が継続して結果的に大暴落になるのです。

株式の場合はストップ安という制度で
1日の価格下落幅が決まっています。

1日で－50％損したくても保有銘柄が
ストップ安になればそれ以上損はできません。

ほとんどのケースは、－50％の大損にいたるまでに
何度も途中で決済出来るタイミングがあります。

しかしその決済のチャンスが何度もあったにも関わらず
ずっと「損切り」をしなかった結果、大損にいたるのです。

投資で大損する理由は・・・
損切りをしない（出来ない）からです！

■－10％に損が膨らんだら損切りする

■暴落中に新規に買いの仕掛けをしない

上記2つの売買ルールを設定するだけで
運用資金の損失は、－10％に抑えられます。

落ちて途中のナイフをつかむ事ないように
注意すれば－50％の損失にいたることはありません。

レバレッジを利かせて投資している場合には
現物保有の場合よりもリスク管理が難しくなりますが
基本となる「損切り」の考え方は全く同じです。

大損にいたる前に小損で決済する（損切り）

リスク管理と損切りが出来れば
大損する事は、ほとんどないのです。

投資で大損した経験がある方は
途中逃げる事が出来たにも関わらず
損切りをしなかったのではないでしょうか？

「ここまで下がったから、明日はきっと上がるだろう」

「ここまで損が膨らんでしまったら、もう後戻りは出来ない」

「今、損失を確定したら実際に損した事になってしまう」

上記のように考えて、何度も逃げる事が出来たのに
損切りで逃げなかった結果、大負けしたのではないでしょうか？

私は、投資で大損する個人投資家は
損切りが出来ない方だと思っています。

そして損切りが出来ない個人投資家は
昔の私のように投資レベルが未熟だと考えています。

投資で勝てるようになるには、呼吸をするように
ストレスなく自然に損切りが出来なければなりません。

読者様は、損切りが出来ますか？

本日の内容において過去に投資で
大損（－50％）した実体験で損切りが出来る
タイミングは無かったケースがあれば
ご意見いただければ幸いです。

（レバレッジ100倍などリスク管理していないケースは除きます。）

本当に途中で全く逃げる事が出来ずに
大損してしまう事も過去にはあったでしょう。

そのような投資の事例があれば、後日メルマガで
記事にして全体でどうしたらよかったのか？

解説できればと思います。

どうぞよろしくお願いします。

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