個人投資家がリスクヘッジする方法

株式会社サヤトレの増田です。

相場の急落はある日突然やってきます。

金融市場は世界中グローバルにつながっています。

読者様が寝ている間にアメリカで暴落が起こって
朝起きたら大損しているというケースも珍しくありません。

夜でも相場を気にせず安心して眠るためには
リスクをヘッジした投資を行う事が重要です。

【両建て以外のリスクヘッジの例】
■投資対象や銘柄や投資を数多く分ける(分散投資)

■投資中はパソコンに張り付き、寝る前には全部決済(デイトレード)

■○○円以上の損失になった場合自動的に損切り注文を出す(逆指値注文)

個人投資家でも可能なヘッジ方法は色々ありますが
私が最も得意としているヘッジは「両建て売買」です。

両建て売買で最も重要な考え方は、次の通りです。

「銘柄Aと似た値動きをする銘柄Bを反対売買する」

上記のようにとても単純な事なのですが
何を買ってヘッジ目的に何を売るかについては
一生勉強しなければならないくらい深い課題です。

一般的な個人投資家は、相場の天井付近で銘柄を買い
暴落で大損して市場から退場するケースがとても多いです。

そうならないためにヘッジの重要性と
具体的な方法について解説例の投資レポートを
明日サヤトレLS会員にプレゼントさせていただきます。

【レポートで紹介している両建て戦略】
■株式2銘柄の両建て売買(サヤ取り)

■複数銘柄組み合わせた両建て売買(ロングショート)

■株式と先物のロングショート(マーケットニュートラル)

■オプションを活用した両建て売買

裏技的な内容は特にないので投資経験長い方は
既に知っている情報がほとんどかと思います。

しかし昨日のメルマガでもお伝えしましたが
知っている情報でも受け取る人・手段・タイミングなどで
同じ情報であっても情報の価値は大きく変わります。

【参考記事】

「知っていると出来るには大きな壁があります」

投資の世界は、知識不足や間違いで
簡単に数百万円が無くなる狂った世界です。

昨日のニュースで政府は低所得者を対象に
1人あたり1万5千円を配る方針を発表しました。

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えよ」

短期的に魚を与えてもお腹が空いている人が
1度魚を食べてしまえばそれでお終いです。

それよりも「魚を釣り方」や「魚の釣り方を考える力」を
身につけない限り、一生その人はお腹を空かせる事でしょう。

金融リテラシーが低くて損をするのは
その方ご自身の本人であり、またそのご家族です。

読者様が投資を行なう場合は
リスクヘッジを考えて投資していただく事をお勧めします。

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 編集後記
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どっちに動くかは分かりませんが
日銀会合などの金融政策の内容次第で
大きく相場が揺れ動いています。

今、日銀総裁の会見をリアルタイムに観ていますが
自分の金融理論に自信を持っている記者の長い質問が
黒田さんの話を聞きたい視聴者としては一番面倒で辞めて欲しいです。

記者個人の質問の内容が長い!長すぎる!

記者自身の金融理論を交え、揚げ足を取る長すぎる質問に加えて
「~~~~これが一つ目の質問で2つ目は~~~~3つ目は~~~
と60分の制限ある中、3連続で長々とよく分からない質問が続きます。

質問の記者は一人1回限りで1分以内を厳守!

黒田さんの回答も基本5分以内と
質疑応答を高回転して欲しいと感じました。

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