モノ言う株主が過去最高!

【サヤトレ通信 第1656号】

株式会社サヤトレの増田です。

株主総会がピークを迎えておりますが
今年は少し面白い傾向になっています。

「株主提案」の数がこれまでで
過去最高になっているとの事です。

■株主提案は過去最高の42社 企業、対話一段と(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32093990S8A620C1MM8000/

投資している企業の経営に関して提案する投資家

いわゆるモノ言う株主が増えているのです。

ひと昔前であれば企業に対して
論理的にモノ言う株主はいませんでした。

もし言えば、金の亡者と世間から
冷たく言われる時代だったのです。

しかし私は、ここ数年で確実に
風向きが変わったと感じています。

昔に比べて年々投資家は
賢く頭が良くなっています。

個人投資家でも正しい金融リテラシーを身につけ
これからますます高まっていく事でしょう。

読者様は、「株式会社」や「会社法」を
理解して資本主義社会のルールを説明出来ますか?

私は、会社に対して株主が経営の提案をする事は
長期的に会社を良くする上で重要であると感じています。

【よくある株主の提案】

■会社に現金が潤沢にあるのであれば、株主に還元しろ(配当を出せ!)

■配当しないのであれば、その金使って新しいビジネスをしろ!

■現金だけ蓄えて何もしないのは会社としては良くない!

上記の論理を聞いて読者様はどう感じますか?

私は、至極真っ当な事を述べていると感じます。

しかし「金の亡者」と感じる人は
まだまだ多くいるのが実情です。

投資している会社が儲かっていて
お金使わないのであれば配当で投資家に
還元してくれれば投資家はそのお金を
また別の会社に投じます。

投資家は、銀行預金者とは違って
お金を常に動かして(経済を動かす)
お金が必要な所に投じているのです。

銀行の預貯金に何千兆円の資産が入っていても
誰も入出金せずに動いてなければ意味ありません。

それは会社も同じです。

お金を寝かさずに投資家が動かす事によって
新しいビジネスが誕生したり、イノベーションが
起こるのではないでしょうか?

投資家は、お金儲けについてばかり
考えているかもしれませんが、結果的には
経済を非常に良くしている存在なのです。

投資家を否定・批判する人はまだまだ多いですが
いずれその比率も少しずつ減少していく事でしょう。

企業に対する株主提案の内容を見ると
中々面白いので参考にしてみてください。

投資家の読者様は保有中の
銘柄の会社に何を提案しますでしょうか?

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