株式会社サヤトレの増田です。
本日は「信じ込まない重要性」についてお届けします。
弊社は、毎日数千銘柄の株価の値を取得して
クラウド上で統計結果を計算処理して保存。
投資家のユーザーが条件を入力した際に
合致する銘柄を表示するというサービスを提供しています。
■サヤ取り投資ペア検索ツール 『サヤトレ』
⇒ https://investars.jp/
■ロングショート分析システム『サヤトレロングショート』
⇒ https://sayatrade.com/
日々膨大なビッグデータをバグなく表示して
個人投資家に役立つ分析ツールを提供するために必死です。
このような仕事を長年やってきた経験から
私には、普通にはない面白い癖がついています。
それは、データを信用しないという事です。
例えばですが東京証券取引所の公式ページに
表示されている日経平均の株価が間違っている。
上記のような疑いをかける人は
普通は、世の中にはいないと思います。
例えば、Excelの関数を使い計算した結果が
間違っているなども考える事は普通ないでしょう。
しかし私は、違います。
表示されている株価のデータや計算内容が
間違っている可能性があると常に意識しています。
分かりやすく言うと、皆様がお手持ちの計算機で
1+1を計算した際、正しい解である2が表示されない
可能性もあるというイメージです。
これまで過去に「東証のデータ」も「Excelの結果」も
実際に間違っている事例を過去に何度も経験しています。
サヤトレ側のプログラムに
バグがある事の方が多いですが
東証や日経新聞社や証券会社側に
バグがあるケースもよくあります。
これらは、膨大な計算を行っていると低確率で
間違いが発生するのは当然のことなのです。
なぜこのような事が起こってしまうのでしょうか?
その答えは簡単です。
「人」がプログラムを作っているからです。
マイクロソフトが販売しているExcelという
表計算ソフトを作った人は、天才です。
しかし天才であっても所詮は人間が作ったプログラム。
誤字脱字を一つも無く長文を
書くことは誰にでも出来ません。
人が作ったプログラムにバグがあれば
Excelの表示結果も間違ってしまうのです。
東証のサイトを作って株価を表示している
プログラマーも所詮は人間なので同じです。
人が作った機械がプログラム通りに動きます。
よっていくらロボットや機械と言えども
人間が作っているのでそのプログラム自体に
バグがあれば、ユーザー側も間違いが表示されるのです。
パソコンやスマホなどが小型化して
いつでもどこでもネットが繋がります。
しかしこのメールをお読みの
パソコンを設計して作っているのも人です。
メール受信ソフトを作っているのも人です。
機械が出す情報が100%正しい保障はありません。
その機械を作るにあたり人が
手がけている限り間違いが発生します。
何事においても情報を100%信じ込まない重要性
頭の片隅に入れておくといいかもしれません。
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