ニックリーソンという人物から学んだこと

株式会社サヤトレの増田圭祐です。

「ニックリーソン」という人物を
ご存じでしょうか?

ニックリーソンはイギリス名門の
投資銀行に勤めていたトレーダー

「ベアリングス銀行を潰した人物」として有名です!

投資損失額は、約1,380億円!

おそらく投資で損した金額は
個人で言えば世界一と言える事でしょう。

ニックリーソンは、ベアリングス銀行の
先物取引部門責任者として
出世コースを歩んでいました。

日経平均先物を中心に取引を行い
一時は、ベアリングズ銀行の利益の
一割をニックリーソンが稼ぐまでの
凄腕トレーダーとして有名になります。

しかしその運用の実態は・・・

架空取引口座を使い損失をひた隠しにして
日々、損失を埋めする為に
運用資金を増やして投資を繰り返します。

周りの期待や評価や名声を
失いたくない思いから
嘘を重ね続けて運用を続けていたのです。

1995年の阪神淡路大震災で
日本の株式市場が下落した事を
きっかけに巨額損失が表面化!

ニックリーソンは遂に国外逃亡します。

ニックリーソンによる投資損失は
ベアリングス銀行の自己資本金を超過する
1,380億円となり銀行を破たんさせてしまいます。

その後、捕まり実刑で4年半刑務所に
入りますが現在は、出所しております。

ニックリーソンによる
銀行崩壊までのシナリオは有名で
書籍や映画になっております。

■私がベアリングズ銀行をつぶした
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4105346016/investars0e1-22/ref=nosim

■マネートレーダー/銀行崩壊
http://amazon.co.jp/o/ASIN/B00005HSGV/investars0e1-22/ref=nosim

週末の上記の映画を観ていました。

一人の社員の手によって銀行を潰すという
投資の歴史に名を残す悪名高いニックリーソン

しかし・・・

ニックリーソンが仕事で損失を取り戻すために
何とかしなければと焦って追加で再投資してしまう気持ち!

私は、他人事のようには思えませんでした。

なぜならば、私も過去にリーマンショックで
運用資金は全て無くなり相場から退場させられる
苦い経験しているからです。

過去に投資で大失敗の経験をしています。

『ここまで大きく下がっているので
逆張りして一発当てれば損失を取り戻せる!』

このように考えて私のように
大負けしている方は、多いと思います。

運用資金が全て無くなり
ノーポジションになった時に訪れる安心感?

清々しさ・・・

分かる人いますでしょうか?

そして資金が無くなった
タイミングがもちろん相場の底になります。

冷静な投資家であれば大きな損失になる前に
諦めて撤退する事が出来るかもしれません。

しかし・・・

私は、そのような冷静な判断が出来る
投資家なんてほとんどいないと思います。

リーマンショックや震災のような
突発的な暴落に対応できるのは本当にわずかです。

自分は大丈夫と思っている方ほど
注意が必要に感じます。

もちろん私自身にも同じ事が言えます。

今後、株式相場が急変動して
大きな損益が発生した場合において
冷静に対応出来る自信はあります!

しかし実際にそのような事態になった際に
本当に出来るかどうかは分かりません。

このメルマガは今後も継続して発行するので
いずれそのようなタイミングが来ることでしょう。

生き残れるとは思いますが
それでも自分を信用し過ぎる事無く
注意をして投資を継続していきます。

ただ私の運用に関して予想出来る事は
株式を対象に最大で3倍のレバレッジ

そして両建て保有しながら分散して投資しています。

どんな天変地異が起きても資金が
ゼロ以下になる事は考えられないと思います。

儲からなくてもいいので
損しないくらいの気持ちで投資を継続しています。

私が大きな儲けを狙うのは
スキルと運用資金が充実した先の話です。

目先の利益では一喜一憂せずに
大損することなく着実に資金を増やして
経験値を貯め続けています。

負ける怖さを知っている投資家は強いです。

市場から退場させられる負けはしてはいけません。

しかし小さな負けは沢山した方が
長期的には投資で良い経験になると思います。

【参考記事】


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