【サヤトレ通信 第1607号】
株式会社サヤトレの増田です。
読者からの反響が大きいので本日も
暗号通貨関連をテーマにお届けします。
本日正式に暗号通貨の大手取引所の
コインチェックがマネックス証券に
全株を36億円で買収される事が決まりました。
投資家目線&ベンチャー社長目線で言うと
コインチェックの会社が36億円は激安です!
■コインチェックの株価激安!
http://sayatore.com/blog/2018/04/03/8226
まだ正式に36億円と確定した訳ではございませんが
マネックスグループは本当に良い買い物をしたと思います。
本日は、関連して企業が会社を買収する意味と
その最大のメリットについてお届けします。
企業が買収をする意味は
「時間」を買う事にあります。
現在マネックスグループは、仮想通貨の
取引所システムを保有しておりません。
その状態で一から新しく仮想通貨の取引所システムを
作ろうと思えば、どれだけ早くても半年はかかります。
大手金融機関は自社の名に懸けてバグの無い
完璧な取引所システムを作らなければなりません。
そのためには、時間もコストもかかります。
そしてその間に金融庁から仮想通貨交換業を取得して
テレビCMを流し、新規の顧客獲得を行い始めて
サービスをスタートする事が出来るのです。
起動に乗せるまで早くても1年以上はかかるでしょう。
しかし36億円という金額でコインチェックを買い取れば
準備が整い次第、すぐに経営を再開する事が可能です。
そしてコインチェック買収の最大のメリットは
コインチェックの既存顧客をそのまま引き継ぎ
仮想通貨の事業を行う事が出来る事です。
数百万件の顧客情報が36億円で手に入るのです。
マネックスは、株式会社サヤトレを
そのままお客にする事が出来ます。
ご存じの方も多いと思いますが・・・
暗号通貨の投資家の中には、価格の値上がりで
恐ろしいほどの大金持ちが山ほどいます。
マネックスは、コインの資産額を見る事が出来ます。
沢山コインを持っている顧客の投資家に対して
「株もついでにいかがですか~?」と電話で
営業すれば大口顧客になりうるでしょう。
暗号通貨で儲かり運良く大金持ちになったものの
資産をどうしたら良いか分からない若年層が
現在の日本には山のように溢れているのです。
そのような方に資産運用全般のサービスを
提供すれば非常に良い証券会社になる事でしょう。
株式市場でもマネックスの買収は評価されて
本日も株価は+20.00 %と大幅高しています。
何度も繰り返しお伝えしますが・・・
マネックスグループが36億円で
コインチェックをゲットしたのは超激安です!
私は、マネックスは数年で36億円以上稼ぎ
簡単に買収資金を回収出来ると考えています。
【お勧めの暗号通貨取引所】
■bitFlyer
(日本の大手取引所)
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■BINANCE
(世界最大の取引所・アルトコイン多数)
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