株式会社サヤトレの増田です。

本日は「本当に強い投資家」を
テーマにお届けします。

私が投資に興味を持ち
スタートしたのは2007年頃です。

サブプライムローン問題と
リーマンショックを経験して
大儲けから全額失う経験をしました。

投資暦10年の私に取ってはここ数年間の
長期的な上昇相場は初めての経験です。

逆に投資暦5年未満の方は
まだ金融市場の暴落を
経験した事はありません。

私個人的な意見ですが投資の世界において
数年単位の上昇相場と下落相場のどちらも
経験して負けずに生き残れた投資家こそが
本当に強い投資家であると考えています。

上昇相場だけで勝てても下落して
全額負けてたら意味がありません。

今勝てている私自身も次の金融市場の暴落で
生き残って稼いでこそ本当に強い投資家になると
個人的に考えています。

そしてそんな考えからも私は、投資の情報を
取得する際にとても重要な事を意識しています。

それは情報源がリーマンショック前の情報か
リーマンショック後の情報かの違いです。

投資の世界においてリーマンショック前の情報は
「紀元前」として考えなければなりません。

私が投資本を読む際には
必ず書籍が発売された日を確認します。

リーマンショック前に出版されている本は
紀元後の現在では、金融市場のルールが変わり
参考にならない可能性もあるからです。

まずは読者様ご自身の投資暦から
過去の日経平均株価チャートを週足か月足で
確認してと下落相場に分けてみてください。

直近であれば約10年前の
リーマンショックで勝ち
今のアベノミクス相場でも
勝てていれば本当に強い投資家です。

しかしリーマンショックで
損をした方は私と同じです。

まだ本当に強い投資家かどうかは分かりません。

油断せずに投資を続けて次回の
金融市場の暴落で大きく稼ぎましょう。

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