Facebookで大統領が決まる!?

【サヤトレ通信 第1621号】

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「ビッグデータの価値」をテーマにお届けします。

今、情報の不正流用が問題となっている
Facebookですが2018年1~3月期決算は
純利益が過去最高と業績は絶好調です。

日本でもFacebook・Instagram・Twitterなどの
SNSを活用して楽しんでいる人は多いです。

上記のようなSNSは全て無料で利用できます。

投資家目線やビジネス思考が無いと
Facebookがどこでお金を稼いでいるのか
分からない方も多いのではないでしょうか?

FacebookのようなSNSの多くは
使っている個人の特徴を読み取り
その人に合った(広告主が指定した)広告を
出すことで広告収入から利益を出しています。

ここで大きくポイントとなるのが
「その人にマッチした広告」という点です。

Facebook側で利用する人のデータを集めて
分析管理していなければその人にマッチした
広告を出す事は出来ません。

世界中の人がサービスを利用するため
そこには大量の情報(ビッグデータ)が
Facebookには集まりAIを使い分析しているのです。

利用者が何かの記事に対して「いいね」を
クリックした等何気ない行動からも
Facebookは、ユーザーの思考が分かります。

ただいいねをクリックするだけでも
ビッグデータをAI(人口知能)が分析すれば
その人の性別・年齢・趣味嗜好・頭の良さなど分かるのです。

何かに対して10回いいねを押している人は
AIの分析で職場の同僚よりもFacebookの方が
その人の趣味嗜好を言い当てる事が可能です。

150回いいねを押している人は
家族よりも詳しくFacebookの方が
その人の特徴を知っているデータもあるのです。

このようなビッグデータを使い
アメリカ大統領選では大衆の投票を
情報操作したという疑惑も出ています。

今の政府に不満を持っている人には
改革や過激なメッセージを送ります。

頭の良い高い人には合理的で数字や論拠を
示すメッセージを発信するイメージです。

Facebookを適当に眺めているだけでも
その内容や記事は人によって違います。

知らずのうちにユーザーは
情報をコントロールされている
可能性もあるかもしれません。

このようにビッグデータ保有していれば
選挙のような国の明暗を左右する事も
Facebook社には十分に可能なのです。

Facebookが保有しているビッグデータを活用すれば
株式市場の未来予測ですら私は出来ると考えています。

Facebookが保有しているビッグデータの価値は莫大です。

情報が悪い方向に活用されない事を祈りつつ
無料で使えるサービスのビジネスモデルを理解して
正しく利用する事が大切ではないでしょうか?

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