フィンテックに関するビジネスがやりやすい

株式会社サヤトレの増田です。

本日は、私が起業した2011年から最近の
「金融×IT」のフィンテック業界の
変化についてお届けしたいと思います。

私は、2011年に証券会社を退職しました。

2010年頃より起業に向けて準備を進めており
「金融」と「IT」を組み合わせて個人投資家が
喜ぶIT系のサービスを提供しようと考えておりました。

当時は、フィンテックという言葉はありませんでしたが
証券業務中も金融とITの相性は良いとずっと感じておりました。

株の注文も株主の権利も送金も金融は
全てITで成り立って動いているからです。

証券会社を退職すれば個人での
投資活動が自由に解禁されます。

個人投資家の立場から投資の正しい考え方を
多くの方にお伝えしていきたいと思い会社を辞めて
スタートしたのが、このメルマガのきっかけです。

メルマガをスタートして6年になります。

私が起業した当時は、人脈も経験もないので
色々な交流会や勉強会やセミナーに参加しました。

私が自己紹介をする際に、最近相手側の
反応は明らかに変わってきつつあります。

【2011年のイメージ】

増田「WEBで投資分析ツールを作っています。有料です。」

相手「そのツール使ったらどれくらい儲かるんですか?」

増田「ユーザー次第なので儲かるかは、分からないです。」

相手「へーそうなんですか・・・(こいつ怪しい)」

投資系のWEBサービスでテーマは「サヤ取り」と
相手に説明した所で理解出来るわけがありません。

「投資」という大変イメージの悪い分野なので
金融関連は述べずIT系と自己紹介していました。

そしてフィンテックブームが訪れているここ最近・・・

【2017年のイメージ】

増田「元・金融機関出身で現在は、金融とITを融合した
フィンテックと呼ばれる分野のwebサービスを複数運営しております。」

相手「最先端ですね。最近創業されたんですか?」

増田「いいえ。2011年の6年前からやっています。
当時は、フィンテックという言葉もありませんでした。
投資もITも業界について詳しいので何かあればご相談ください。

相手「色々と勉強させてください!!(こいつ出来る!)」

ありがたい事にフィンテックという言葉は
最先端っぽいプラスのイメージが広まっています。

しかし金融のITの融合は、今に始まった事ではありません。

2009年に株券が電子化されましたが当時は
多くの個人投資家は意味不明だった事でしょう。

今では、株券が無くても普通です。

直近のフィンテックに関する世間のご理解は
私としては、大変ありがたく感じており
仕事もやりやすい環境になりました。

■元・証券会社(金融機関側の事が分かる)

■現・経営者(ビジネスモデルが分かる)

■現・個人投資家(投資家の心理が分かる)

上記の3者の目線が分かる事で「投資家」にも
「金融機関」にも儲かる話が出来る事が私の強みです。

銀行や証券のようなお堅い会社がフィンテック事業を行うベンチャー企業に
自社のAPIを公開するなど2011年では考えられませんでした

2017年現在の今、この流れを無視している金融機関は
将来の変化についていけなくなるかもしれません。

一人の天才が本気でブロックチェーンを証券市場に
活用する仕組みを作れば「東証」「証券会社」「ほふり」
全てを無くしてしまう事も技術的に可能になるのです。

今あるIT技術を使い効率化を考えた場合
まだ金融機関で出来る事は多くあると思います。

しかしそれは、金融機関に勤めている方は
近すぎて中々見えない部分でもあります。

外部の面白いアイデアを持っているベンチャー企業と
金融機関が組んで進化しようとしているのが現状です。

■金融機関のニーズ:顧客の獲得・売買高の増加

■個人投資家のニーズ:儲かる投資・安心感

私としては、上記2者のニーズを上手く満たせる
ビジネスモデルを作りフィンテック関連の
サービスを引き続き提供したいと考えています。

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