株式会社サヤトレの増田です。
本日は「投資記録の重要性」についてお届けします。
読者様は、現在保有中の
投資銘柄を全て把握していますでしょうか？
「銘柄名」「投資数量」「損益状況」
上記3つくらいの要素は少し考えたら
出てくるように把握しておくと理想的です。
サヤ取り投資のようにサヤチャートの推移を
テクニカル分析して2銘柄の企業名を見ずに
投資している場合は例外とお考えください。
しかし過去に決済した後の銘柄に関しては
当たり前ですがほとんどは忘れてしまいます。
私は、投資を行う際にぜひ投資の記録をつけて
各自で管理することをお勧めしています。
管理は、若干面倒くさいですが
何かしらの形で自分が投資を行った記録を
残すことで、新しい発見になるからです。
その場その場で適当に考えて仕掛けを行い
適当な判断で決済して勝ち負け繰り返しても
投資が上手くなる確率は低いです。
仕掛けの前に何を思い投資したのか？
投資記録の備考欄に記載しておく事で
途中損失が発生したとしても心がブレません。
投資の記録をつけることで投資に強くなります。
また1つアドバイスとしては、大変古い投資の本に
投資の記録（玉帳）や場帳は、手書きするべきという
内容の本があります。
真面目な方ほど、その書籍を信じて
多くの個人投資家が手書きで作成しています。
しかし私個人的には、手書きの管理は推奨しません。
手書きの管理は時間もかかりますし
文字が汚くなれば読めなくなります。
私は、長年変わらずに投資結果の管理や
金融資産状況は、パソコンのExcel管理です。
自宅でも会社でもスマホでも
自動同期されるので大変便利です。
過去のデータをつないで金融資産の増加表を
グラフ化するなど色々を加工できます。
自分に一番合ったやり方で良いと思いますが
Excelが使える方であれば、無理に手書きで
作成する必要はありません。
その時間を利用して投資書籍1冊読みましょう。
手書きでもパソコンでもどちらでも構わないので
何かしらの形で投資の記録をつける事をお勧めします。
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