証券口座とCFD口座のおすすめの使い分け

株式会社サヤトレの増田です。

本日は、サヤ取り投資を行う際の
「証券口座」と「CFD口座」の使い分けについて書きます。

個人によって運用している金融商品や
投資金額によって多少状況は異なりますが
一般的に一番お勧めの方法を解説します。

株式投資はFXと違い、ある程度
まとまったお金がないと投資出来ません。

運用資金が100万円では
購入できない株は多くあります。

例えば、先日ご紹介したキーエンス(6861)100株

最低単元価格は572万円です。

【参考記事】

その他にも・・・

(9983)ファーストリテイリング=440万円(100株)

(8830)住友不動産=400万円(1000株)

(8801)三井不動産=310万円(1000株)

などなど、上記のような銘柄は、サヤ取りの場合、
その購入金額と同額の空売りをする必要があります。

よほどのお金持ちでない限り、あっと言う間に
資金は尽きてしまい、ポジションが持てなくなるでしょう。

まとまった運用資金が必要なことは
サヤ取り投資のデメリットの一つです。

実際の運用では、資金1000万円以上ないと
証券口座だけでのサヤ取り投資は難しくなるでしょう。

そんな資金不足を解消してくれるのが「CFD」です。

CFDでは、個別株が1株単位から購入できます。
(1株からの空売りも可能です。)

通常、572万円ないと投資出来ないキーエンスに
CFDであれば1株5万7200円で投資が可能です。

実際の投資ではレバレッジが5倍まで効きますので
5万7200円以下でも投資する事が出来ます。

日本株の個別銘柄にCFD対応している
一番お勧めの会社は『IG証券』です。

サヤ取り投資をするならば
IG証券の口座を保有しておく事をお勧めします。

通常の証券会社&IG証券(CFD)が揃ったら
2社の口座を上手く使い分けてサヤ取り投資を行います。

第一に優先していただきたいのは
出来るかぎり証券口座での売買を心がける事
です。

その最大の理由は、売買手数料の違いです。

CFDは、1株単位でレバレッジが5倍と便利ですが
証券口座よりも売買手数料が割高となります。

よって、コストを少しでも抑えるため、
証券口座を優先して、最低購入金額を少なく
両建てを行うべきです。

そして、キーエンスやファーストリテイリング
(ファストリ)のように、最低購入金額が
大きくなる銘柄の場合には、CFDを活用して
投資するようにしてください。

サヤ取り投資の場合は、必ずしも投資するペアを
どちらかの口座へ1つにまとめる必要はありません。

本日実際に株式サヤ取り売買シグナルにて
+6.94%で利益確定したペアを例にしてみます。

■証券口座:(5108)ブリヂストン100株 売り

■CFD口座:(9983)ファストリ  10株 買い

https://investars.jp/multichart.php?q=5108:9983&term=1

上記のように買いと売りで
保有する口座を分けても大丈夫です。

合計の損益計算は手動になりますが
会社が分かれても両建てに影響はありません。

つまり、小額でも投資出来る銘柄は証券口座で仕掛け、
最低購入金額が多額の銘柄をIG証券のCFDで取引します。

このようにする事で、年間通してCFDだけで運用した場合と
手数料に大きな違いが発生します。

投資の売買手数料は、売買金額が少なければ
少ないほど損をします。
(多ければ多いほど得をします。)

お金持ちほど安い手数料で売買が出来るため
有利となり、結果としてまたお金が増えるのです。

一般的な個人投資家の場合
運用資金は1000万円以下の方がほとんどです。

出来るだけ安くコストを抑えて
ご自身にあった証券会社を使い分けてください。

以上、投資・運用にヒントになれば幸いです。

【参考記事】


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