株式会社サヤトレの増田です。
本日は、個人の金融資産推移表についてお届けします。
読者様は、今ご自身の金融資産が
いくらあるのか把握していますでしょうか？
私は2012年から毎月1回月初に
増田個人と会社が保有している
現金や株式などの金融資産を
Excelに入れて管理しています。
資本と負債を合計した純資産が
年々増えるように取り組んでいます。
私の場合は、価格変動する金融資産の割合が高く
会社の支払い経費なども一気に重なると
金融資産の推移は、先月と比べて大きく上下します。
これは投資をやっている方であれば仕方ありません。
出来れば単月黒字が理想ですが中々難しいです。
金融資産は、会社の経理処理や家計簿のように
毎回小さい金額を入力する必要はありません。
1万円～10万円単位と適当です。
「現金」「預金」「投資の評価」の合計が資産
「借金」「クレカ使用金額」の合計が負債
（株式投資の場合は、評価益や評価損を含めます。）
上記を足し引きしたのが純資産です。
純資産の合計がグラフになるように
Excelで設定すれば自動的に
毎月の金融資産推移表の完成です。
1ヶ月に1回5分程度の作業で
ご自身の金融資産を把握する事が可能です。
マイホームを購入して持っているけど
評価額が分からないので作成出来ないと考えて
結局何も行動しない方は、要注意です。
上記の金融資産表に関しては
どこの誰にも見せる必要はありません。
銀行に持っていくようなデータでもありません。
内容は、間違っていてもいいです。
保有の金融資産の価値が正確に
分からない場合は適当でOKです。
買った値段の半掛けくらいで資産に計上して
ローン残高を入れておけばいいと私は思います。
重要な事は、個人の金融資産が年々増加していく事です。
金融資産推移表を作る事は目的ではなく
純資産が増加するための手段の一つなのです。
読者様も毎月1回月次タスクで
金融資産推移表を作成してみてはいかがでしょうか？
以上、ご参考になれば幸いです。
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