同じ商品を高値で販売している企業は凄い

【サヤトレ通信 第1672号】

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「同じ商品でも価格の違う」をテーマにお届けいます

読者様も経験あると思いますが
世の中、同じ物やサービスでも買う場所や
会社によって価格が異なるケースがあります。

自販機で買う500ミリのお茶よりも
スーパーで買う1リットルのお茶の方が安い事もあります。

量が2倍で価格も安いのでサヤの乖離率で
2倍以上も開いているイメージです。

しかし全くこのサヤは埋まりません。

ネット通販内で買う商品でも価格は違いますし
飛行機や旅行のホテルなども予約サイトによって
数万円の価格差が常に発生している事は珍しくありません。

直近、私自身もとあるサービスにおいて業者に
2社見積もりその中から1社と契約しました。

何が違うのか素人の私にはよく分かりませんが
2社間で約5万円ほどの価格差がありました。

結果的に私は5万円高い方を選択しています。

これが世の中でサヤが発生する
メカニズムとも言えるでしょう。

(この件はいずれサヤトレ通信プレミアムにて)

世の中の物やサービスにおいて
価格にサヤが開いている場合
なぜその価格差が産まれるのか?

上記を考えるクセをつけると
経済が見えてくると私は思います。

消費者目線で言えば、安く買えた方が良いです。

しかし経営や投資家目線で言えば、高く売る
仕組みを持っている会社は評価高いです。

読者様が何か物やサービスを
購入する際において、他社よりも高い価格と
知りながら契約をした事はありませんか?

今後もしそのような会社があった場合
ぜひともその会社の株価はどうなっているか
投資家目線で確認してみると面白いでしょう。

また最近では商品やサービスの価格差を
表示出来る便利なWEBサイトは沢山あります。

「商品」の価格差(サヤ)を表示出来る
サイトとしてはカカクコム

http://kakaku.com/

「宿泊」「旅行」の価格差(サヤ)を
表示出来るサイトとしてはトラベルコ

https://www.tour.ne.jp/

などなど、皆様ご消費者側で利用する時は基本
安い順で検索して最安値で買う事が多いと思います。

しかし、あえて同じサービスで最高値順に並べてみて
高値で販売している会社を確認してみてもいいかもしれません。

最安値と比較して価格が2倍以上高いなんて普通にあります。

「高い値段で販売しても経営がやっていける」

これは結構凄い事ではないでしょうか?

投資家目線で新しい発見があるかもしれません。

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