株式会社サヤトレの増田です。
本日もNT倍率を活用した
サヤ取り投資についてお届けします。
【参考記事】
NT倍率取引とは、日経平均(N)とTOPIX(T)を
売り買い両建て保有するサヤ取り投資です。
NT倍率の推移の上下を予測する事が出来れば
株式市場の上下変動に関係なく利益を得る事が可能です。
それではいったいどうやってNT倍率の
上下推移を予測するのでしょうか?
NT倍率の上下推移を予測する際において
ファンダメンタル分析が有効という方がいるかもしれません。
しかし私は、テクニカル分析を使って
NTの推移を予測しようとサヤトレLSを
活用して分析を行なっている最中です。
サヤトレLSの機能の一つに、損益合成チャートの
移動平均線・ボリンジャーバンド・RSI・MACDなどを
表示してテクニカル分析することが可能です。
しかし一般的にRSIのような指標は、
売られ過ぎ・買われ過ぎの目安として使われます。
損益合成チャートのRSIと聞いて
多くの個人投資家は意味がよく分からず
混乱してしまうのではないでしょうか?
損益合成チャートのRSIの使い方について
NT倍率の取引を例にして解説します。
下記のチャートはサヤトレLSにて
買い=日経平均・売り=TOPIXを
投資比率50:50で保有した際のチャートです。
■損益チャート画像
■損益合成シミュレーション
https://sayatrade.com/feature/
期間は3年間ですが買いの損益と売りの損益は
相殺されて損益合成チャート(赤い線=NT倍率)は
非常に安定して推移している事が分かると思います。
その損益合成チャート(赤い線=NT倍率)を
テクニカル分析するために表示したものが
下記の損益合成チャートのテクニカル分析です。
■NT倍率のテクニカル分析チャート
上記のNT倍率のチャートをみて何かしらの
法則性を発見する事が出来れば大発見です。
NT倍率のRSIを簡単に確認してみると
30%以下の水準まで下落した場合は
日経平均が売られ過ぎと判断出来そうです。
そして一度30%を下回り、その後30%を上回ったタイミングで
NT倍率取引を仕掛けると優位性がありそうな気もしますね。
このように損益合成チャートのテクニカル分析を
上手く活用する事によってこれまで分からなかった
NTの推移を予測するヒントになるのです。
非常にニッチで難しい事を書いています。
意味が理解出来なくても大丈夫です。
ヘッジファンドの投資戦略を簡単に
理解しようとする方が難しい話です。
今後もしつこく解説して、またサイト上でも
分かりやすいように情報を充実させていきます。
ご安心くださいませ。
損益合成チャートを表示して
テクニカル分析出来るシステムは
私が知る限り他に存在しておりません。
もし似たサービスをご存知の方がいれば
情報提供していただけると非常に助かります。
ツールの情報提供いただければ、お礼として
サヤトレLSのIDを無料で発行させていただきます。
■サヤトレLSへの情報提供はコチラ
https://sayatrade.com/contact/
ニッチなサービスながら面白いと応援していただける
お客様がいる限りは、引き続き開発を進めていきます。
日本一のクラウド型ロングショート戦略ツールを目指しつつ
サヤ取り投資家様に有益な情報を発信してまいりますので
今後ともどうぞよろしくお願いします。
【参考記事】
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