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【サヤトレ通信　第1718号】

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「最新兵器と株価」をテーマにお届けします。

なかなか物騒なテーマではございますが
攻撃をしない日本も兵器からの攻撃を
「防衛」しなければいけません。

平和な日本では、あまり取り上げられるテーマでは
ありませんが銃が認められているアメリカでは
「武器」という分野は立派な産業として成り立っています。

アメリカでは、小学生くらい子供でも
親と一緒に銃ショップに行けば実弾で
銃を試し撃ちする事も可能なのです。

子供達も「銃撃つの楽しい♪」と結構人気みたいです。

日本人の感覚からするとあり得ないと思います。

アメリカでは銃器や軍事関連の企業が上場していて
海外では兵器は日常に溶け込んでいるのです。

銃を使った悲惨な事件が起こる度に
銃機器関連の株価は上がる傾向があります。

兵器や軍事産業の会社は儲かるのです。

（銃や兵器を肯定している訳ではありません。大反対です。）

日本は、攻撃用の兵器ではなく防御用の防衛に
力を入れていますが、防衛するためには
最新兵器がどうなっているのか知る必要があります。

知らないと防ぎようがありません。

また兵器や軍事の最新情報を知る事で
未来に一般的に使われる技術のヒントにもなります。

今、皆さんがこのメールやブログを見ている
パソコンやスマホも元々は軍事技術なのです。

第二次世界大戦のときにナチス・ドイツが使っていた
エニグマという暗号を解読するために誕生しました。

複雑な暗号を解読するためには専用の機械が必要で
その技術が今のパソコンになっているのです。

「暗号作成」「暗号解読」の技術は今でも
暗号通貨やネットセキュリティー含めて
将来性が高く注目されている分野と言えるでしょう。

そんな兵器産業において注目されている技術が
「ロボット」「ドローン」そして「AI」です。

これからの時代最新の戦争は、兵士は現地に行きません。

ロボットとドローンの遠隔操作で銃を撃つ時代なのです。

完全にゲームの世界ですね。

FPSというゲームの種類をご存じであれば
それを思い浮かべると分かりやすいと思います。

FPSの世界ランカーやドローン操縦のプロが
兵士にスカウトされる時代で軍事に力を入れている
国からスカウトされて大金で雇われるようになるかもしれません。

そしてそもそも人が遠隔操作せずに
AIに任せた方が効率的と考えられて
自動で動かして敵にのみ銃で撃つ
ターミネーターの映画の世界なのです。

無人のドローン100機空から飛んで来て
銃を乱射してくる事を想像してみてください。

考えただけでも怖すぎます。

対抗措置としてはそれらの電子機器の全てを
完全に壊す「電磁パルス」という技術もありますが
悪意で東京の真ん中で電磁パルス攻撃をされると大変です。

人体には何も起こりませんが周りの全ての
電子機器が使えなくなるので全てが止まり
空中でやられたら飛んでいる飛行機は落ちます。

■参考記事
https://www.sankei.com/premium/news/170907/prm1709070001-n1.html

このような恐ろしい事が実際には
起こっていませんがやろうと思えば
技術的には可能になっているのです。

日本は外部からの「攻撃」を
「防衛」しなければなりません。

最新の兵器事情とその脅威の技術を
知っておく事はとても重要な事なのです。

最新兵器で使われている技術は
パソコンのように人の役に立つために
使われる事で世の中は便利になります。

全てが良い方向に使われればいいのですが
結局のところ人間の使い方次第なのです。

また日本の会社は兵器などの分野に
参入していないように思っている方は
多いですが実際にはそんな事はございません。

もちろん銃のような直接的で分かりやすい
形ではありませんが最新兵器のド本命銘柄は
実は、日本のとある企業だと私は考えています。

私個人の憶測も入るため、ここでは書けないので
会員限定の有料メルマガ「サヤトレ通信プレミアム」にて
続きをお届けさせていただきたいと思います。

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