株式会社サヤトレの増田です。

本日は「日経平均大幅下落」テーマにお届けします。

本日、日経平均は一時1000円以上下落
終値は前日比915円安で取引を終えました。

アジア圏を中心に海外のヘッジファンドが
大きな売りを入れて、相場を荒らした模様です。

日経平均が1000円下落と聞くと
暴落しているように感じる方も多いです。

しかしこれは個別株と同じですが
〇〇円下落という表現は現在の株価によって
下落率は異なるので分かりにくいです。

ファーストリテイリングの1000円下落と
みずほFGの10円下落はどちらが大きく
下落しているか分からないですよね？

株価の上昇下落に関しては円単位ではなく
パーセンテージで判断する事が大切です。

日経平均は騰落率（％）で確認しましょう！

本日の例だと日経平均の下落率は3.89%です。

確かに大きな下落ではありますが
元々の日経平均がこれまでの上昇で高かったので
それほど大暴落しているわけでもありません。

日経平均が10000円の時と20000円の時では
1日の下落や上昇幅も大きくなるとお考えください。

とは言え個人的な相場感としては
リーマンショックから10年経過して
長期株高の中ぬるま湯で儲けている
投資家も多くなっている現状の相場。

いつ大きな暴落が発生しても
不思議ではないと考えています。

これまでに何度かお伝えしておりますが
私は、次回リーマンショック級の世界大暴落が
訪れたタイミングで強気の投資を考えています。

不動産市場が暴落すれば、家買い
株式市場が暴落すれば、優良企業を長期保有します。

世界中の投資家が総悲観して損切り投げ売ったタイミングで
大きく張れるように今の株が高い時から準備をしています。

完全逆張りの発想なのでお勧めはしません。

しかし私のようにイケイケの上昇相場に乗れていない方は
これから焦って乗るよりも一度、暴落を待つ事も
一つのと投資家としての選択ではないでしょうか？

読者様の資産運用のヒントになれば幸いです。

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■本日の下落をきっかけに大暴落が
訪れたらどう対応するか考えましょう。

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