株式会社サヤトレの増田です。
本日は「投資に向いている人の特徴」をテーマにお届けします。
私は、投資に限らず世の中に
沢山の選択肢がある中で何事にも
向き不向きが存在すると思っています。
この向き不向きは「才能」という言葉に
言い換える事が出来るかもしれません。
自分が何に向いているのか?
あなたは自分自身の向き不向きを
正確に見極める事が出来ていますか?
■営業は慣れ
■人前でのスピーチや司会は慣れ
■単純な事務作業は慣れ
「慣れ」「経験」「練習」のような
言葉を述べる体育会系思考の方も
多いですが私はそうは思いません。
私は、自分に向いていない事は諦めて
自分に向いている事に力を入れています。
そしてそれは投資も同じであり
投資にも向き不向きがあると考えています。
投資が不向きの方が投資を頑張る事で
不幸になってしまう事もあると考えています。
投資は1人(1家族)の人生を狂わすに
十分は破壊力を持っているのです。
【参考記事】
本日は、私が考える
「投資に向いている人の特徴」を3つご紹介します。
ご参考にしていただければ幸いです。
その1
■お金に関する執着やトラウマや罪悪感が無い
幼少期に両親のお金に関する
教育や家庭環境は、大きいです。
「お金は汚い物、お金は悪」というような教育や
家庭が貧乏で苦労した人は投資でお金を稼ぐどころか
働いてお金を得る事も難易度が高くなると私は考えています。
例外的に過去、超貧乏でそのバネから
大金持ちになったサクセスストーリーは
多くありますが、例外と考えた方がいいでしょう。
お金に対して大きなトラウマや罪悪感が
無いのは投資に向いている人の最低条件です。
寝ている間に大金が入って来る
可能性があるのが投資の世界です。
(その逆もあります)
お金に対する罪悪感が無い方が
投資に向いていると私は考えています。
その2
■論理的思考のゲーマー
投資の世界は、現金勝負ではありません。
あくまでもパソコンの画面上の数字です。
財布の中に10万円入っていれば大金です。
しかしパソコンの画面上に
「残高1,000,000」と表示されていれば
100万円を持っている事になります。
読む方によっては不快に感じるかもしれませんが
投資の世界は、ネット上の数字を増やすゲームに
近いのが現代の投資家のリアルな実情です。
これは投資で成功した多くの方が
本音でそう言っている事実です。
「残高1,000,000」というネット上の数字は
100万円という大金で大切なお金なのは間違いないです。
しかし投資という世界で結果を出すためには
ゲームでステータスを伸ばしたり
ハイスコアを目指す感覚が少なからず
必要であると私は考えています。
ゲーム(金融市場)の仕様のバグ(サヤ)を発見して
残高というスコアを伸ばせるのが一番理想と言えるでしょう。
その3
■決断力がある
決めたらやる!
やらないと決めたらやらない!
上記のように決断力がある方は投資に向いています。
逆を言えば優柔不断は投資に不向きです。
色々と正しい情報探してリサーチして
自分の意思決定で最終的に投資決断する。
日々の日常生活においては
お昼にどこで何を頼むかなど
小さい事から決断する訓練を
してみるといいかもしれません。
決断力の精度が高くなれば
結果的に投資にも強くなります。
以上が、私が考える投資に向いている3つの特徴です。
日々の資産運用のヒントになれば幸いです。
【本日のマネー実践タスク】
自分は投資に向いている人間かどうか考えてみましょう。
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