株式会社サヤトレの増田です。
本日は「世界大戦と相場」をテーマにお伝えします。
年末年初からメルマガに取り上げたいテーマが多すぎます。
本日は、カルロスゴーン氏をテーマに書こうと思っていましたが予定変更して戦争をテーマに金融市場についてお届けします。
世界史に関しては、知識不足なのでこの機会に一通り大まかに勉強しました。
「世界から戦争を無くす」
人類の歴史において、最難関の問題です。
早く誰か解決してください!
アメリカ(イラク)とイランの対立が激しくなり第三次世界大戦というワードが本格的になりつつあります。
私達、日本は、友人であるアメリカから何かしらの形でこちらに協力してくれよ!!!
アメリカから頼まれた時に・・・
ハッキリ「NO」と言えるのでしょうか?
ただ平和で静かに暮らしたい私にとっては、他国の戦争に巻き込まれたくない思いです。
とは言え、他国が戦争している事は、日本にとって全く関係無い話ではありません。
なぜなら現在の世界経済は、グローバルに繋がっているからです。
遠い国での戦争は、私達島国に住む日本人にとってあまり関係ないように思うかもしれませんが経済的に考えた場合、大きく関係しています。
分かりやすい例としては「円高」と「原油価格」です。
戦争になると安全資産である日本円が買われます。
そうすると円高になります。
円高になると輸出企業の利益は、大きく減り、株価は下がります。
株価が下がると景気が悪くなり、結果的に私達個人にも関係してくるのです。
原油高も同じで日本で原油は、取れないので海外から購入しています。
ガソリン価格が上昇すると物流や運輸関連の会社のコストは増えて日本景気は、悪くなってしまうのです。
他国の戦争であったとしても経済的に見ると世界中は、繋がっているので日本にも影響があります。
日本が戦争に直接、関わる事が無くても私達の生活に巡り巡って影響を受ける。
リスクとして自覚しておくことが重要でしょう。
そんな戦争と相場に関しては、過去の歴史を学ぶ事で何にお金が集まり価格が上昇するのか?
とても簡単に知る事が可能です。
投資チャンスと考える方は、調べてみると良いでしょう。
本日、暗号資産のビットコインの価格も上昇しています。
ビットコインを日本円と同じような安全資産と考える人が世界中で少しずつ増えているのかもしれません。
会員限定メルマガ「サヤ取り通信プレミアム」では、この辺りを具体的に記事にしようと考えています。
新年の最初にもお伝えしましたが私達個人投資家は、他国で戦争が起きて株価が下落したとしても、自分の資産を守る。
これを目標にしなければなりません。
【参考記事】
http://sayatore.com/blog/2020/01/06/10761
他国の戦争を機会に投資で儲けると世間では「悪」と言われるかもしれません。
しかし世界経済は、繋がっている時代では、何も対策を行わないと、結果的にあなたと家族が貧乏になって困る可能性もあります。
戦争なんて無くなれば良いと誰もが思いますが過去人類の歴史を見ても戦争が無くなる事はありません。
現実的に無くならない現象において自分や家族の生活に関係があるのであれば、守る意識を高める考え方と行動が大事ではないでしょうか?
もし今後、他国が第三次世界大戦になった場合あなたは、今と同じ生活状況を維持出来ますか?
自分や家族を守るためにも金融知識を身につけておくのが良いと私は考えています。
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