株式会社サヤトレの増田です。

本日は「株式長期投資」をテーマにお届けします。

私は、前々から世界中の金融市場が大暴落した際に株式の長期投資をスタートしようと計画していました。

詳しい投資戦略は、サヤトレ通信プレミアムにて書いていますが、特に難しい話ではなく暴落から1年かけて毎月12分割のドルコスト平均で買い続ける。

そんなイメージです。

コロナショックの暴落で日経平均が16,000円近くまで下落した時に2番底から長期の株式積み立てをスタートしようと思い現在は、訪れるか分からない2番底を待っています。

現在は、2番底が訪れた際に何の株式を積み立て買いすれば、リターンを狙えるか？

銘柄選定している状況です。

2番底をつけてから1年間かけて分割で購入して積み増しその後、5年程度寝かせるイメージです。

本日は、現在私が考えている検討段階の戦略を簡単にお伝えします。

まず長期で株式を積み立てる際に大きく2つの選択肢があると考えています。

■外国株を積み立てる

■日本株を積み立てる

このどちらにするかで、私の中の戦略が変わってきます。

私は、アメリカのナスダック指数が最強の株価指数と考えていますので実際の取引では、そちらを選ぶ予定ですが無料版の日刊メルマガでは日本株で解説します。

日本株を積み立てに選んだ場合私が考える投資戦略は大きく3です。

1つ目は、日経平均ETFです。

今、日銀がやっているのと同じようなイメージで日経平均と連動するETFを毎月購入します。

個別銘柄選定の当たり外れがなくなります。

暴落時スタートの日経平均ドルコスト買いは、かなり高い確率で儲かると思いますが個人的には、あまり面白みがないと感じています。

一般的には、とてもおススメです。

2つ目は、株主優待銘柄です。

昔は、上場企業は、株主優待なんて無駄使いせずに、配当金を出すか？

事業に再投資するべきだと考えていました。

しかし歳を重ねるごとに考え方が変化。

自分がもらって嬉しい株主優待が届けば、定期的にラッキーな気分を味わう事が出来て人生の楽しみが増えると考えるようになりました。

あくまでも自分がもらって嬉しい。

自分が得をするという企業を条件にスクリーニングして株主優待で定期的にラッキーを味わいつつ、値上がり益も狙う。

そんな戦略もありと考えています。

そして最後が成長株狙いです。

保有期間は5年と長期なのでリターンとしては、10倍を狙える銘柄に投資するイメージです。

これから売上が大きく伸びると予想する成長株を数銘柄に絞り、ドルコストで毎月、買い貯めるイメージです。

過去、こういった銘柄選びでの投資は、何度か失敗しています。

成功確率は低く、リスクも高いですがベンチャー企業に投資して成功すれば、大きなリターンを得られるでしょう。

どんな大手企業も最初は、ベンチャーです。

銘柄選び次第なので、当たり外れがあり難しいですが私の考える戦略の一つです。

（3つの投資戦略は以上です）

最後にまとめますが、世の中多くの方は、投資の積み立てをしていても〇〇ショックで評価損になったタイミングで積み立てをストップします。

株価が下がっている時は、先行きが見えず不安です。

損しそうと思っているタイミングで投資するくらいなら、一旦休憩した方がいい。

そんな感情が邪魔をして積み立てをストップしてしまう方が多いです。

下落時に積み立て投資を辞めるのは、結果的に失敗する愚かな選択です。

■積み立て投資を解約する投資家へのアドバイス
http://sayatore.com/blog/2020/03/26/10902

■コロナショックから投資をスタートする賢い投資家
http://sayatore.com/blog/2020/03/27/10904

コロナショックの下落から急回復して2番底が訪れるのか分かりませんがもしまた株式市場が急落した時には、積み立て投資をスタートしてみてはいかがでしょうか？

また外国株式の戦略に関しては、有料メルマガ「サヤトレ通信プレミアム」にてお届け予定です。

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以上、ご参考になれば幸いです。

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