お勧めシンプルテクニカル指標

【サヤトレ通信 第1728号】

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「チャート分析」をテーマにお届けします

投資の分析は大きく2つに分かれています。

「テクニカル分析」と「ファンダメンタル分析」です。

どちらも大事なのですが私はテクニカル派の人間です。

その理由は、結局ファンダメンタルの動き含めて
全ては価格に反映されてチャート上に現れます。

チャートの値動きを中心に追っていれば
その中にファンダメンタルの要素も
含まれるので通用すると考えています。

イメージとしては、テクニカル分析を中心として
日々値動きのチャートを確認しつつその中で
気になる銘柄があればファンダメンタルを調べる流れです。

本日は、私がチャートを見る際に
好んで使うテクニカル指標をご紹介します。

「価格帯別出来高」は、チャートソフトの
トレーディングビューでは有料機能になっていて
見られないチャートも多いですが基本的な指標は
特にマニアックなものはありません。

ご参考にしていただければ幸いです。

【増田がよく使うテクニカル指標2018】

■ローソク足(絶対に必須)

■トレンドライン(絶対に必須、引き方が重要)

■価格帯別出来高(価格ブレイクの大きなヒントになる)

■日別出来高(相場の盛り上がりのヒントになる)

■RSI(安値圏目安のヒントになる)

■移動平均線(無くてもいいかもしれない?)

■ZigZag(為替などで使う)

(以上です)

上記のチャートを頭でイメージ出来る方は
分かると思いますが全て使ってもスッキリ
シンプルなチャート画面になります。

チャート上に複雑な線は、ほとんどありません。

昔は「MACD」や「ストキャスティクス」なども
使っていましたが結局私には、使いこなせませんでした。

最終的に「ローソク足」「自分が引いたトレンドライン」を
中心にプラスして出来高を継続して見る事で投資家の心理は
分かります。(分かる気がする。)

「今儲かっている人が多いからこうなる?」

「この下落で振るい落されたからそろそろ反撃?」

など予想しするイメージです。

とは言え私の本業は、トレーダーではなく
理想としている投資スタイルも毎日相場に
張り付くタイプの投資ではありません。

何年も相場の世界にいて「ついに分かった!」と思っても
「やっぱり違うわ・・・」と繰り返し続ける日々です。

投資は分からない事が大前提なのに
断定的な言葉を使って集客している
投資サービスは全て偽物と判断しやすいでしょう。

投資は、分からない事は大前提として
予測の精度や確率を高める事が重要なのです。

今後も引き続き、シンプルテクニカル分析で
趣味的に相場を分析していきたいと思っています。

相場予想をメルマガで公開して欲しいと
ご感想・ご意見をいただきますが方針を
お伝えしておくと私が予想してもその予想は
「外れる」ため基本お伝えしません。

私も面倒ですし、ご迷惑をかけないための配慮です。

それよりも私が使っているテクニカル指標の情報など
公開するので参考にしていただき読者様の
資産運用のヒントになれば十分に考えています。

本日は、私が使っている各テクニカル指標を個別に
紹介しようと思っていましたが長くなりそうなので
全体的な内容をお届けしました。

あまり有名ではありませんが
「価格帯別出来高」は知っておくと
投資家心理全体を予想するのに役に立ちます。

「価格帯別出来高」についてネットで検索してみてください。

【本日のメルマガタスク】
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■「価格帯別出来高」と検索して、使い方を覚えよう!
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