実体経済と金融経済どちらが重要?

株式会社サヤトレの増田です。

昨日、実体経済と株価をテーマにお届けしました。

株価は、実体経済よりも早く変動する先行指標でリンクしているのが基本です。

しかし2020年の現在は、株式市場に日銀や年金などの公的資金が多く入り、リンクが薄れているという内容です。

【参考記事】

本日は、実体経済と金融経済をテーマにお届けします。

実態経済とは、消費者がモノ・サービスとお金を交換する経済を意味しています。

昨日コロナウイルスの自粛によってあなたの最寄り駅の飲食店が潰れて閉店する。

上記のような身近な例でお伝えしてました。

人の移動や活動を自粛するという事は、実態経済を潰す事を意味しています。

そしてコロナウイルスの感染爆発を防ぐために仕方のない措置です。

コロナウイルスで亡くなられる方も多いですがその一方で実態経済を壊してしまうと借金を苦に生きる希望を無くして亡くなられる方もいます。

長年貯めた貯金を頭金に個人を連帯保証にして金融機関からお金を借りてやっとお店を開店。

希望に満ち溢れてお店を頑張っていた中でコロナの自粛でお客は、来なくなり店舗家賃もバイトの給料も払えない状態です。

お店が潰れても借金の返済は、個人にのしかかりこの先、一生、借金を返すための人生を考えたら・・・

人生辞めたくなる人もいるかもしれません。(絶対ダメ!)

過去にコロナショックとリーマンショックの違いについて解説しましたが大きな違いは、リーマンショックは、金融経済が壊れた事によって発生している点です。

【参考記事】

金融経済とは、金融機関でお金を貸したり、借りたり、投資したりなど実態の消費とは、異なる経済を意味します。

リーマンショックは、金融機関や投資家が投資で儲けようとリスクの高いサブプライムローンに投資してリーマンブラザーズが破産した事がきっかけです。

しかし投資をしていない一般人にとっては、あまり関係ない日常を送っていた事でしょう。

しかし今回のコロナショックでは、投資に関係の無い、子供も学生も主婦も世界中の人が影響を受けている状態です。

■実態経済が壊れたコロナショック

■金融経済が壊れたリーマンショック

どちらが不況になり、沢山の人を苦しめるか?

そう考えた場合、私は、実態経済が壊るコロナショックの方が影響大きく個人の生活には、重要であると考えています。

昨日お伝えしたように、だからと言って株価が下がるかどうかは、分かりませんが実態経済を止める事は、今生きているほとんどの人が経験無い異常な状態です。

仮にコロナウイルスの収束が長引き長期的に自粛が継続した場合には、とんでもない不況が来る事でしょう。

暗い話は、ここまでにして投資家目線で考えた場合には、今の状況には、沢山のサヤがあり、投資のチャンスでもあります。

人が出向いてお金を払う飲食店やお店などは、経済的に打撃を受けておりますがその一方でネットを使って家から受けられるサービスは、お客の数を伸ばし、売上を伸ばしているからです。

私がスタッフと仕事のやり取りに使っているチャットワークやお客様の個人投資家とコミュニケーションをとっているSlack。

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リモートワークで沢山の人と一緒に会話ができるZoomなどこの機会にユーザー数を伸ばす事でしょう。

そのようなコロナウイルスの影響でこれから先、儲かる事業をやっている会社の株価が下がっていた場合には、投資家としては、投資するチャンスかもしれません。

株価は、全体の値動きに引っ張られて動くのでぜひともサヤを探してみる事をおススメします。

以上、資産運用の参考になれば幸いです。

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