トヨタの凄い点ベスト3

株式会社サヤトレの増田です。

以前、三菱グループの凄さについて書きましたが
本日は、トヨタグループの凄さについて書きます。

【参考記事】

日本人であれば「トヨタ」という会社を
知らない人はまずいないでしょう。

自動車を作っている日本一の会社です。

正式名称は「トヨタ自動車株式会社」

自動車の他にも分社化されており
トヨタ○○とつく企業が数多くあります。

有名な上場企業として
豊田自動織機、豊田通商、トヨタ紡織、豊田合成

トヨタの凄さを調べてまとめると書ききれないので
本日のメルマガではトヨタの凄い点を私の感性で
勝手にランキングにしました!

【トヨタ凄い点ランキング】

第3位:愛知県豊田市トヨタ町1番

トヨタの本社は、愛知県の豊田市です。

お分かりの通り企業の名前がそのまま市・町の名前になっています。

創業者の豊田 佐吉の名前から「クルマのまち」に
成長した経緯から1959年に名称が「豊田市」に変更されました。

愛知県で仕事している方の多くはトヨタ関連企業
もしくはトヨタがお客様という企業が多いのではないでしょうか?

愛知の金融機関の支店においても一番のお得意様は、
やはりトヨタ関連です。

自動車産業は愛知県の大きな強みであり自慢になるでしょう!

第2位:グループ傘下企業が凄い!

トヨタ自動車のグループ傘下には
知られざる一流の企業が数多く存在します。

先述した豊田○○のような企業だけではなく、
トヨタと名前はつきませんが、デンソーや
アイシン精機もトヨタグループです。

株式投資をしていれば知っている人も多いですが
普段は、あまり聞かない企業かと思います。

【6902】デンソー

【7259】アイシン精機

ラスボスレベルの一流企業です。

トヨタのグループ会社の中で上記のような大きな会社の下に
まだまだ多くの子会社が存在しております。

有名な子会社としては、ダイハツ工業、日野自動車、トヨタホームなどなど

上記ですらまだまだ有名ではないでしょうか?

その下にもまだまだ子会社、孫会社、下請け会社と
ピラミッドのように続きトヨタ大帝国が出来上がっているのです。

トヨタ自動車がしっかりと稼ぐ事によって
グループ会社や傘下も稼ぐ事が出来るのです。

トヨタが稼げなくなると、関連している
全ての企業に大きな影響が出ます。

日本は、絶対にトヨタには稼いでもらわなくてはならないと
言えるでしょう!

トヨタ頑張れ!!

第1位:経営体質

ご存じの方も多いと思いますが
トヨタでは「カイゼン」という言葉で
現状に満足することなくもっと良くしようという風土があります。

一見当たり前のような考えですが
これは大企業の場合当たり前ではありません。

大手になるほど怠けたり腐ってしまうのが普通だからです。

私も過去に大手企業に勤めた経験がありますが無駄な事は多かったです。
無駄な事が多いのでコストがかかり赤字です。

なんでもっと良くしないのか?

私には分かりませんでしたが、仮に私が上の立場になったとしても
おそらく何も出来ないと思います。

人は弱い生き物であり現状に満足すると衰退します!

常に日本1位の企業でありながら最高益を更新し続ける!

現状に満足することなくもっと作業効率を高め
もっと無駄な動きを無くして生産性を高めて
もっと静かで低燃費などなど・・・

これまでに継続してずっとやってきた事
そして継続出来るような仕組みや風土を作った事

この経営体質が日本1位の企業に
トヨタを成長させたのではないかと私は考えます。

2014年3月期のトヨタの決算は、1兆8231億円の最高益です!

過去最高益ですので、文字通り円安の効果もありますが
過去一番稼いでいます。

日本一の企業なので来年に急成長して
利益が何倍にも膨れ上がる事はないでしょう。

むしろそのような経営をしてはいけせん。

豊田章男社長も言っておりますが安定しながらも
今後も緩やかに成長していく事が大切です。

トヨタが過去最高益ですので
株価も最高値更新しているのかと言えば
そういうわけではありません。

企業の業績だけで株価は動きません。
株式投資の難しいところです。

今回は、トヨタを紹介しましたが、
日本には素晴らしい企業が沢山あります。

メイドインジャパンが「世界最強」なのです!!

日本企業で働いている事は、世界から見れば
憧れとも言えるでしょう。

私も日本の技術と環境、ブランドに誇りを持ちながら
今後も仕事をしていきたいと思います。

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