日本の税金が世界一高い理由!

株式会社サヤトレの増田圭祐です。

2月に入り確定申告の時期が近づいてまいりました。

今月から何回かに分けて、税金をテーマに
お伝えさせていただきます。

本日のテーマは、『日本の税金は世界一高い!?』です!

先日、スイスのプライベートバンクで働いていた
友人が帰国した話をお伝えしましたが、
日本のお金持ちが次々に海外にお金を移しております。

【参考記事】

現在5%の消費税率は、2014年4月に8%
2015年10月には10%に2段階で
引き上げられることが一応決まっております。

日本と海外の消費税を比べると日本は安いので
引き上げるのはしかたがないという空気が
メディアの報道から全体的に広まっております。

しかし、消費税という沢山ある税金の一つに焦点を当てて
他の国と比較するのは正しいのでしょうか?

一番重要なことは、国民が1年間に100万円稼いだ場合
税金や年金や医療保険などの社会保障負担を支払って
手元にいくら残るかという割合

『国民負担率』です!

日本の場合、国民負担率は約40%です。

100万円稼ぎ、所得税や住民税の税金
健康保険や年金などの社会保険料を支払うと
手元には60万円が残ります。

60万円が可処分所得で一般に手取りと言われます。

消費税だけみると5%なので、海外に比べて
安いかもしれませんが、その他の税金や
社会保険などにかかる見えないコストが
日本には山のようにあります。

所得税、法人税、消費税、揮発油税、相続税、贈与税、地価税、
登録免許税、消費税、酒税、タバコ税、関税、地方道路税、
石油ガス税、石油石炭税、電源開発促進税、道府県民税、
事業税、地方消費税、不動産取得税、道府県たばこ税、自動車税、
狩猟税、法定外目的税、軽自動車税、特別土地保有税、水利地益税、
共同施設税、宅地開発税、国民健康保険税、自動車重量税、航空燃料税、
印紙税、都市計画税、入湯税、固定資産税、市町村税、不動産取得税、
軽油税、とん税、自動車取得税、ゴルフ場利用税介護保険料、
高速道路通行料、健康保険料、厚生年金、国民年金

特殊法人に支払う料金は運転免許取得、更新時にかかる手数料

などなど

海外と税金を比較する際、一つの税に焦点を当て
比較するのではなく、全体の『国民負担率』で
考える方が重要に感じます。

日本で所得から40%を治める事は良いとして
支払う負担割合に対し福祉や医療、教育が充実しているのか?

アメリカは国民負担率が30%と日本より低いですが
その分、社会保障が充実していません。

反対にスウェーデンは国民負担率60%以上で
稼いだお金のほとんどが持っていかれますが
「医療費、大学、給食費みんなタダです。」

負担する割合にあった公共サービスや
安全や安心感を国民が受けているかが大切に感じます。

実際日本は、負担の割にリターンが低いので
お金を持っている賢い人は、
日本からお金を逃がしているみたいです。

個人的な私の考えとしては、資産を守るノウハウも重要ですが
日本経済を良くする事は、政治家に任せて
自分含めて個人では、その負担以上に一人一人がスキルを高めて
ビジネスや投資で稼ぐ力を身に着ける事の方が大切と考えています。

日本全体の金融リテラシーが向上すれば
日本経済は良い方向に向くと思っております。

今後も金融の情報配信をしながら
全国の方に少しでもお役に立てれば幸いです。

【参考記事】

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