サヤ取りのアイデア募集!

株式会社サヤトレの増田です。

先日、サヤトレプログラマーと
仕事終りに食事をしている際に
私が過去に見つけたサヤの話をしました。

世の中には、多くのサヤが存在します。

意識しなければ気が付きませんが
「サヤどっかにないかな?」と
アンテナを張って生活していると見つかるのです。

お金儲けの基本原則は、安く買って高く売り
その価格のサヤを取る事で利益になります。

価格のサヤを分かりやすい例で言うと・・・

Amazonで何か商品を購入する際に
日本のAmazonと海外のAmazonでは
同じ商品でも値段が違う事があります。

国を跨ぐと通貨が違うので円安円高の
レート変動によって実質価格が変わるのです。

先日アメリカに行った際にユニクロの商品が
日本で買った方が安いと書いた内容と同じです。

【参考記事】

このようにサヤはいたる所にあります。

しかしそのサヤを利用して実際に
儲ける事が出来るかどうかは分かりません。

上記のように安い価格の商品を見つけて
高く売る事はよく転売やせどりなどと呼ばれます。

規模が大きくなると商社となります。

しかし実際に上記のようなサヤを見つけたとしても・・・

  • ■海外から輸入して仕入れるコスト
  • ■日本で商品を販売するコスト(売れないリスクもある)
  • ■日本で商品を発送するコスト

上記のようなコストや手間を考えた場合には
割に合わないケースが非常に多いのです。

そのような事からも私は、
サヤを取りにいく場合に
次のような要素を重視しています。

「物を移動させない」

「完全自動であれば月数万~」

「手動であれば時給3000円以上」

「市場規模が1億円以上ある」

「1秒以内のスピード競争には参加しない」

「誰も気が付いておらず2年以上取り組める」

上記のようなイメージです。

これらに該当するサヤを見つけるのは
中々難しい事ですが私は過去に何度か
そのようなサヤを見つけてきました。

物を介さないという制限から
基本的にITやパソコンを使った戦略になります。

そして市場規模が小さいとすぐに
ライバルとのスピード勝負になります。

かといって0.1秒を争うスピード勝負は出来ません。

【参考記事】

そしてこれらの全ての条件にバッチリと
当てはまるのはやはり金融市場なのです。

金融市場は日本だけでも
複数の証券取引所があります。

日経平均に投資する場合でも
複数の日経平均連動型のETFがありますし
日経平均先物も限月の違いによって値段も異なります。

海外でも先物市場があり
日経平均先物に投資する事が可能です。

個別に225銘柄を全て購入する事も出来ますし
CFDのように独自に算出されて動く事もあります。

FXの為替通貨もFX会社の独自レートですし
スワップはFX会社によって異なります。

海外のFX会社を使えばもっと戦略は広がるのです。

■FX金利裁定取引の概要はこちら
⇒ https://investars.jp/theme/pdf/fxarbitrage.pdf

金融市場には、まだまだ投資家が気付いていない
サヤが存在するような気がしませんか?

サヤがある事を知りそのサヤを意識する事によって
初めて誰も気が付いていない新しいサヤが見つかります。

ぜひ読者様もサヤを探してみてください。

そしてそのサヤを取る際にITツールが必要な場合は
私がそのサヤ取りツールの開発を手伝う事や
アドバイスを行う事も可能です。

このようなアイデアは誰に相談するかが大切です。

全国からサヤ取り情報を集めているので
情報とノウハウは持っていると思います。

サヤを発見した場合には、
ご相談していただければ
お役に立てるかもしれません。

もしお手伝いする場合にはしっかりと
守秘義務契約も行いますのでご安心ください。

関連記事

  1. カンブリア宮殿の株価は上がる フライデーサヤ取りの手法

  2. 証券口座とCFD口座のおすすめの使い分け

  3. サヤ取りの投資戦略を複数持つべき理由

  4. サヤ取り投資の失敗実例「バンドウォーク」

  5. サヤトレの日経平均の指数と先物の違い

  6. 日経平均(N)とTOPIX(T)のサヤ取り(NT倍率取引)

  7. サヤトレユーザーのサヤ取り投資成績

  8. FX金利裁定取引の最新情報

代表・増田の出版投資書籍

人気記事

おすすめ記事

株式会社サヤトレのWEBサービス

 
 
 
PAGE TOP