株式会社サヤトレの増田です。

本日は、弊社の運営WEBサービスにおける
改良（バージョンアップ）をテーマにお届けします。

サヤトレには、現在3名のエンジニアがいます。

日々運営しているサイトが安定稼動するように
保守メンテや改良を行ってくれています。

WEBサイトやシステムはリリースから
100点満点のサービスを作る事は出来ません。

日々、システムを利用するユーザーの
意見を聞き入れつつ改良を続けて少しずつ
使いやすいシステムに進化させていくのです。

システムの改良に関してお伝えすると
大きく分けて2パターンあります。

■ユーザー側（表側）が便利になる改良

■運営側（裏側）が便利になる改良

サヤトレをご契約のお客様は、これまでに何度も
新機能の搭載や改良を経験しているかと思います。

それが表側の改良です。

個人投資家が便利で投資分析の精度が上がるように
目に見える改良を行うのが表側の改良です。

表側の改良を行うとユーザーである
お客様にはとても喜んでいただきます。

そしてもう一方の裏側の改良は
私達運営側が業務効率を高めて
日々の運営を楽にするための改良です。

先日も弊社の事務スタッフが毎月手動で
管理していた大変面倒くさい事務作業が
エンジニアのシステム改良によって100％自動化されました。

これによって事務スタッフの時間が浮いて
また違う新しい仕事が出来るようになります。

最近ロボットやAIの発達によって単純作業の仕事は
ロボットに仕事が奪われるという話を良く聞きます。

私の考えとしては、単純作業を
人間がやる必要はありません。

人間様の仕事は、正確に稼動するロボットを作り
またそのロボットを上手に使いこなす事です。

ロボットに仕事をしてもらい人間が
楽することは素晴らしい事だと思います。

上記の考えに否定的な方もいますがそれは
洗濯機も掃除機も使わず全て手動で行う事を
推奨している事と同じではないでしょうか？

確かに下積み経験が必要な時期には
あえて苦労する事も長期的に役立ちます。

しかし下積み時代ではない方は
効率化（楽）することを考えましょう。

「楽して儲ける」

言葉だけを聞くとあまりイメージよくないですが
上記の考え方は、とても重要だと私は、考えています。

お客様からすると表側の改良しか見えませんが
裏側の改良に成功すれば、新しい投資ツールの開発など
また個人投資家に便利なサービスを開発する事が可能です。

今後も自社サービスの改良は
お客様側に見える表側の改良と
運営側が楽をする裏側の改良

どちらも継続して改良を行っていく考えです。

どうぞよろしくお願いします。