ESG投資と投資家の地位

【サヤトレ通信 第1640号】

株式会社サヤトレの増田です。

日本ではそうでも無いですが
世界では企業に投資する株主の立場が
年々、強くなっている傾向があります。

日本の上場企業は、日本の個人投資家を
軽視している(舐めている)傾向が強いように感じます。

実際に投資家が企業に対して
何か述べる事は、ほとんどありません。

しかし年々日本の投資家も賢くなりつつあります。

20年前は、株主が会社の経営陣に対して
経営改善や文句を言うと「金の亡者」と
メディアから叩かれて逮捕される時代でした。

しかし今では少しずつ株式会社制度や
資本主義のルールを理解している人も増えています。

「株主は企業の経営に口出ししても良い権利を持っています」

企業が株主から経営に対して
口出しされたくないのであれば
株式公開するなという話なのです。

投資の仕組みなど正しい情報を多くの人が
受け取る事が出来るようになった結果・・・

投資家が賢くなるにつれて本来持っている
投資家の権利を使い日本企業が株主を
大切にする未来が来ると私は予想しています。

株主が強めにタックルしろと企業に
圧力をかければ企業はタックルします。

株主が社員を大切にして残業を減らせと言えば
企業は、社員を大切にする方向に進みます。

会社は「株主」と「経営者」によって
その方向は大きく変わるのです。

今、ブラック企業が問題になっていますが
これは株主と企業が沢山儲けるために
労働者をコキ使っているという話なのです。

その一方では、海外では環境破壊や
労働者を酷使する会社には投資家が
投資しないという活動が普及しています。

これらの活動はESG投資と呼ばれていて
少しずつ日本にも浸透してくる事でしょう。

投資家や企業が労働者を安くコキ使う事で
一時的に会社の利益は増えるかもしれません。

しかしそんな成長は一時的であり長続きしません。

会社で働く人も環境も全てが良くなる事を目指し
長期的に事業を成長させていく事が理想です。

今後、企業に長期的に株式投資する際には
ESG投資のような考え方と株主を大切にする
会社が長期的に伸びていくと私は考えています。

私達個人投資家で少数株であっても
会社の方針を変える事が出来る
大きな力を持っているのです。

■良い行いをしている企業は買い

■悪い行いをしている企業は空売り

上記の行動だけで非常に素晴らしい
経済活動になるのではないでしょうか?

株主としての役割を正しく使えば
ブラック企業を無くす事が出来るかもしれません。

■参考記事 日本企業の不正を防止する方法
http://sayatore.com/blog/2017/12/01/8039

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