サヤトレの自動発注機能の進捗報告

【サヤトレ通信 第1648号】

株式会社サヤトレの増田です。

現在、サヤトレの自動発注サービスの
大型アップデートを行っています。

■参考記事
http://sayatore.com/blog/2018/03/19/8199

【現在のサヤトレの手順イメージ】
■サヤトレでサヤ取りペアを分析して2銘柄を選定する

■各投資家が自分の証券会社にログインして2銘柄を発注(仕掛け)

■各投資家が自分の証券会社にログインして2銘柄を決済(手仕舞い)

【改良後のサヤトレの手順イメージ】
■サヤトレでサヤ取りペアを分析して2銘柄を選定する

■サヤトレにて「この2銘柄を両建て注文する」ボタンをクリック

■ユーザーが登録した証券会社に自動で注文が飛ぶ(成行)

サヤトレで選定したサヤ取りペアを
証券会社にアクセスする事なくサヤトレ内で
選定から注文発注まで全部出来るイメージです。

6月中をメドに公開を目指しております。

投資分析ツールから証券会社にログインせずに
自動で発注できるという仕組みは私の知る限り
日本で初の試みだと思います。

他の投資分析サービスで実装している
サービスの例あれば教えてください。

投資家ユーザーは発注が便利になり
証券会社は、売買高の増加につながります。

フィンテック企業とAPIを公開していただける
素晴らしい証券会社様とのコラボにて今後も
このような流れは、加速していく事でしょう。

金融機関側内部の話に興味がない方も
いるかもしれませんが民間企業と
金融機関とのシステムが連携することは
金融機関側にとって大きなリスクです。

金融機関は、弊社のようなIT企業とは違い
膨大な金融商品取引法の法律を遵守しています。

証券会社や銀行がAPIを公開するような新しい取り組みは
上のホールディングスやコンプライアンス部門
そして財務局・金融庁まで全て絡むことになるのです。

ベンチャー企業としては、今までにないような
新しい金融サービスを提供したくても・・・

「過去に前例がないのでダメ」

上記の理由で実現しない金融のアイデアは沢山あります。

新しい事に中々挑戦出来ないのが金融の業界です。

前例がない新しい取り組みに挑戦している
金融機関は凄く攻めた素晴らしい金融機関なのです。

投資分析ツールからの証券会社自動発注という
新しい仕組みを実現して世の中に普及していく事で
今後サヤトレ以外にも世の中に沢山ある
投資分析ツール会社が後を追って同じ仕組みで
自動発注の機能を搭載してくると思います。

投資は自動化の時代だと私は考えています。

6月は大忙しなので、メルマガの配信が
遅くなる事もあるかと思いますが
どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。

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