株式会社サヤトレの増田です。
本日は「金融機関職員の不正」をテーマにお届けします。
かなり危険なテーマとなるので誰でも見られる日刊メルマガでは金融機関名は伏せておきます。
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金融機関職員による横領・窃盗などの不正に関してはご存知ない方が多いと思います。
しかし大手の銀行・証券会社では、結構頻繁に職員による顧客のお金が盗まれているのです。
もちろんバレたら会社が全て弁済するのでお金を盗まれて気付いた方のお金は戻ります。
今週も日本の大手証券会社が公式に(元)社員による顧客資産の窃盗をニュースリリースで発表していました。
どこの証券会社か知らない方は、日本の大手総合証券会社の名前と「窃盗」でググって検索してみてください。
證券会社のホームページではなくホールディングス(HD)のニュースにて2019年1月15日に公式に発表されています。
金融機関の職員による横領や窃盗などの不正は、テレビでは、あまり大きなニュースにはなりません。
数年前には緑色のメガバンクにて職員による11億円とそれとは別に4億円の横領が連続でありました。
11億円を銀行強盗するって大事件ですよね。
しかしこの事件もおそらくほとんどの方は知らないと思います。
銀行強盗は、外から攻めるのは大変ですが銀行に就職して中から取れば11億円盗んでも世の中の人は、ほとんど知らない程度なのです。
その理由は、大手金融機関の火消し部隊が超優秀だからです。
詳しくはサヤトレ通信プレミアムにてお伝えしておりますが、世の中の人は、テレビのニュースやワイドショーにて取り上げられないと事件を知る事は出来ません。
私は、元証券会社出身ですので同期の友人の多くが銀行や他証券に転職しています。
今でも仲良く情報交換していて食事の度に会社の裏側について色々と教えてもらっています。
この場では書けないエピソードが多いですが一つ言える事は金融機関の職員は、悪意を持って顧客のお金を盗もうと思えば高確率で可能です。
どうやって盗むかの詳細に関しては控えますが顧客のお金を盗む方法の連想キーワードは・・・
■高齢者=お金持ち
■高齢者=現金を使う
■高齢者=ボケかけている
これで何となく分かるでしょう。
もちろんほとんどの金融機関の職員は、そんな不正をする事なく真面目です。
しかし1部の悪い人や借金を作った金融機関の職員は、不正に手を染めます。
そして実際に数千万円~億単位のお金をバレる可能性低く盗む事が出来てしまうのです。
今、世の中に公式に出ている金融機関職員の横領事件は正式に発覚しているものだけです。
バレた不正のみが正式に発表されています。
しかしその裏側には、バレていない窃盗がもしかするとあるかもしれません。
もしかするとバレていない窃盗金額の方が多かったりするなんてこと・・・
さすがにないですよね。
バレなければ表に出ずに統計を取れない数字なので誰にも分からない真実です。
世間で大きなニュースにはならないので金融機関の職員がお客のお金を盗む事件は、よくある事だと知らない方は多いと思うので本日は、その事実をお伝えさせていただきました。
最後にもう一度お伝えしますが金融機関の職員は全国に数十万人と沢山存在しています。
それだけ沢山の人がいれば不正をする悪い奴が紛れ込んでいて会社としては、中々防ぎようがありません。
金融機関の職員の皆が不正をしているお伝えしているのでは全くなくほとんどが高いモラルを持って金融業についています。
金融関係者の方も多く閲覧されておりますが本日の内容、気を悪くしないようにしてください。
ご理解のほど、どうぞよろしくお願いします。
【本日のマネー実践タスク】
金融機関に預けているお金が家族全員分減っていないか(入金したのがされていないか)確認しよう。
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