ブロックチェーンの分かりやすい説明

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「ブロックチェーン」をテーマにお届けします。

昨日の続きとなります。

【参考記事】

ブロックチェーンについてよく分からないという方も多いと思うので今回は、ブロックチェーンについてイメージや例えを交えながら分かりやすく説明します。

ブロックチェーンとは日本語で「分散型台帳技術」と呼ばれるIT技術です。

文字通り台帳(データ)を分散して管理する技術とお考えください。

これの何が凄いのかの本質を理解するためには「台帳の本質」「台帳の信頼性」「分散化のメリット」

など複数項目について理解する必要があります。

台帳の本質について

世の中の社会では、多くの事が「信用」の上で成り立っています。

そしてその信用の多くは「台帳」によって成り立っていると言っても過言ではありません。

例えば今、多くの人が銀行にお金を預けていると思います。(預金)

大切なお金を銀行を預けられる理由は、銀行には、お金を預けるだけの信用があるのです。

その信用は、銀行は、誰がいついくらお金を預けたか1円の間違いもなく銀行内の「台帳に管理」しているからです。

「口座番号〇〇の〇〇様が〇月〇日に100万円入金」

上記のようなお金の取引データが正確に銀行内の台帳で管理されています。

お金の送金に関しては、実際に現金を輸送するなんて手間のかかる事はしていません。

現金を輸送なんてしなくても三菱UFJ銀行の台帳と三井住友銀行の台帳データの数字(預金額)書き換える事でお金のやり取りは、完結してしまうからです。

お金の送金履歴をデータとして不正が無く正確に台帳で管理すれば現金は、必要ないのです。

現金は、なくても電子上の正確なデータ書き換えのみで経済は回ります。

台帳の信頼性

しかしこの銀行の送金データ台帳を銀行員が勝手に書き換えられる事が出来たらどうでしょうか?

自分の家族の口座残高を増やしたり嫌いな人の口座残高を減らしたりなどもし悪意を持った銀行員が出来たとしたら・・・

銀行の信頼は無くなります。

台帳を勝手に書き換える事が出来ない

上記の仕組みが銀行では、とられているはずです。(多分)

【参考記事】

そして台帳の信用について疑い始めた場合送金データ以外に「現金発行」も同じです。

原価約20円の1万円札は、日本銀行という銀行で印刷して発行している紙幣です。

1枚1枚全ての紙幣に管理番号がついています。

新しい紙幣を発行したり、処分したらその全てを日銀内の台帳に書き込んで管理している事でしょう。

しかし紙幣が発行されてからの歴史の中で日銀が管理している台帳に本当に1つも間違いや改ざんが無いとあなたは、思いますか?

ここからは、私個人のものすごいレベルの低い空想の世界です。

【空想の日銀社内】
日銀の社員:「すみません。紙幣の印刷1億円分ミスしました。」

日銀の上司:「じゃあ1億円廃棄して台帳に書いておけ」

日銀の社員:「台帳に1億円、印刷ミスで廃棄で登録完了。」
日銀の社員:「あれ、よくみると印刷ミスしてないなー。この1億円使えるわ。」
日銀の社員:「台帳には、廃棄の登録してしまったし1億円は、もらっておこう。」

日銀の上司:「台帳に登録したか?」

日銀の社員:「台帳に登録しました。1億円は焼却しています。」
日銀の社員:「紙切れなんで廃棄は、簡単ですね。」

(空想は、以上)

日銀内部でまずあり得ない話です。

そんな仕組みにもなっていないと思いますが・・・

厚生労働省が発表する毎月勤労統計の数字が偽装されていたわけです。

【参考記事】

日銀発表する数字や計算が間違っている可能性ももしかするとあるかもしれません。

ここでお伝えしたい事は、疑えという事ではなく正確なデータ管理は、とても重要であるという事です。

その他にも私達は、多くの信用出来る台帳にデータとして管理される事で生活をしています。

■戸籍情報

■運転免許証

■法人設立の登記

■不動産の所有権

■株主の権利

上記のようにあらゆる中央管理機関が信用出来る台帳としてデータ管理しているのです。

「勝手に書き換えられない台帳」=「信用・信頼」

信用出来る台帳の重要性についてイメージが出来たかと思います。

「間違いや不正や改ざんが不可能なデータ台帳」

もしこれを作る事が出来たら、中々凄いと思いませんか?

それがブロックチェーンという技術を使う事で実現出来る可能性があるのです。

現在ビットコインという最初に作られたシンプルなブロックチェーンが2009年から稼働しております。

約10年間1度も改ざんや不正は、誰も成功出来ておりません。

ビットコインの成功を事例に安全で便利な台帳を作る目的に毎日ベンチャー企業が暗号化や分散化の技術を駆使して新しいブロックチェーンを作ってリリースしているのです。

ブロックチェーンは、登場から10年も経過していないまだまだ新しい技術です。

沢山の問題や課題やバグはあると思いますがこれから改良されて便利になっていく事でしょう。

分散化のメリット

ブロックチェーンの説明の最後は、分散化です。

台帳は、信用が大事とお伝えしましたがブロックチェーンは、分散管理されている事で改ざんを防いで信頼性を高めているのです。

ブロックチェーンでは、データを「中央管理」しておらず世界中のパソコンで「分散管理」する仕組みになっています。

よってデータを書き換えたり削除しても世界中で分散管理しているパソコンで正しいデータがあるかぎり消す事は出来ないのです。

分かりやすく例えてお伝えするとアルバイト店員がYoutube(中央管理)にて
不適切な動画を公開したとします。

その動画は、炎上して大問題になりました。

そのアルバイトがYoutube上(中央管理)の動画を削除してもその動画を全国の誰かに保存されてしまっています。(分散管理)

不適切動画をYoutube(中央管理)から消しても世界中の誰か(分散管理)がまた動画をネット上に上げれば、その動画をこの世から消す事は、困難です。

その動画をこの世から抹消する方法は、その動画を保存した誰か(分散管理)のパソコン全てから動画を消すしか方法はありません。

不可能だと思いませんか?

「不適切動画」という良くない事例で解説しましたが「個人の預金データ」という大事なデータに置き換えてイメージしてみてください。

消したくても消せないのは、ネット上の分散管理の特徴です。

世界中のパソコンでデータを分散して管理する仕組みがブロックチェーンです。

ブロックチェーンの説明が長くなりましたが本日お伝えしたのは、非常にシンプルな事例です。

ブロックチェーンの技術を応用するとネット上で契約書を作り、自動執行させるなど様々応用が可能になります。(スマートコントラクト)

ビジネスの世界で相手に約束を破られる事を無くせるかもしれません。

インターネットが登場した時と同じようにまだ誰も思いついていないような便利な使い方がこれから次々と産み出されていくと私は感じています。

最後に投資家目線で仮想通貨を魅力に感じている点をまとめます。

【投資家目線のまとめ】

■ブロックチェーンの信頼性が高い

■現金よりもブロックチェーンを信頼する人が増える

■ブロックチェーン上の通貨の価値が上がる(仮想通貨)

■仮想通貨を欲しがる人が増える。でも通貨発行ルールは変わらない。(需要増・供給一定)

■仮想通貨を欲しい人が買い、価格が上がる

(結果、投資対象としては魅力的)

以上ご参考になれば幸いです。

【本日のマネー実践タスク】
「ブロックチェーン」というワードでネット検索してみましょう。





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