株式会社サヤトレの増田です。
本日は「投資の正しい知識」をテーマにお届けします。
先日、私の知識不足で蕁麻疹(じんましん)が悪化して体がかゆいという記事をお届けしました。
おそらく原因を特定しました。
温熱蕁麻疹です。
https://medicalnote.jp/diseases/%E6%B8%A9%E7%86%B1%E8%95%81%E9%BA%BB%E7%96%B9
この寒い時期に毎日長時間お風呂に1時間くらいつかりスマホを弄っていました。
お風呂で体が温まると蕁麻疹が出て強烈な痒みを伴う体になってしまいました。
皆様もご注意ください。
本日は、正しい投資知識の習得方法をお伝えします。
初心者向け・中級者向け・上級者向けに分けて紹介します。
上級者向けは、会員限定メルマガ「サヤ取り通信プレミアム」にてお届け予定です。
本日は、初心者向けの内容です。
■これまで投資をやった事が無い。
■投資で大きく損をしている。
■自分の運用方針や投資戦略が決まっていない。
そんな方に参考にしてください。
投資初心者が投資の正しい情報を取得する際に最も効果の高い方法は、「書籍」による情報収集です。
まずは、投資の本を出来るだけ沢山読んでください。
「テレビ」「ネット」「他人のアドバイス」など余計な情報をシャットダウンする事をおススメします。
私のこのメルマガも雑音になるので、読まなくてもいいでしょう。
過去記事は、下記のブログやLINE@にまとめています。
■過去記事ブログ
http://sayatore.com/blog/
■LINE@
http://line.me/ti/p/%40cgs0424n
投資初心者の方にとってなぜ本が良いのか?
その理由をお伝えさせていただきます。
世の中で「商業出版」されている本の多くは、基本的に間違った事が書いていないからです。
ここでポイントになるのが「商業出版」と「自費出版」です。
出版には、大きく分けて2つの商業出版と自費出版があります。
分かりやすく言うと・・・
■商業出版=お金(印税)をもらって本を書く
■自費出版=お金を支払うと本が出版出来る(宣伝)
世の中には、本を書きたい人が沢山います。
本を出版すると有名になれる可能性があるからです。
自分のブランディングや価値を高めるためや自社商品の宣伝目的に自費出版する人は多いのです。
今の時代、出版は、広告宣伝費なのです。
だいたい300万円くらい払うと誰でも本を出版する事が出来ます。
売れるかどうかは別として誰でもお金を払えば、出版出来ます。
しかしこのような自費出版の本は、著者本人が得するような内容になっているケースが多いです。
読み手側としてのメリットは微妙ですよね。
特に最近では投資関連の書籍は、自費出版で出ている本が多いです。
商業出版と自費出版の見分け方は、読者側としては、難しいのですが分かりやすい事例もあります。
それが出版社の違いです。
代表的な出版社が「幻冬舎」です。
幻冬舎は、商業出版と自費出版(企業出版)を出版の会社で分けて管理しています。
販売されている本の出版元に「幻冬舎メディアコンサルティング」と書かれていた場合、その本は自費出版です。
つまり著者が幻冬舎メディアコンサルティングにお金を支払って自費で出版した本だと分かります。
■幻冬舎メディアコンサルティング
https://www.gentosha-mc.com/service/blanding/
これは、読み手側としては、分かりやすいのでいいですね。
しかし出版社名は、同じですが自費出版か商業出版か分からなくしている出版社もあるので、結局のところ読者側は分かりません。
あなたが読んでいる投資の本は、商業出版なのか?
それとも著者がお金を払って出版した自費出版なのか?
その辺りを考えて読むといいでしょう。
私個人の意見ですが、知りたい内容が書かれていれば、どんな本でも購入しますが本を読む読み手としては、自費出版の本は、積極的に選ばないようにしています。
このような出版の仕組みも正しい知識として知っているかどうかで情報収集方法の効率化として役に立つのではないでしょうか?
ちなみに私のパンローリングから出ている書籍は、商業出版です。
■相場の上下は考えない「期待値」で考える株式トレード術
https://amzn.to/2uHN1cx
思いっきりサヤトレの宣伝をしているので自費出版をよく疑われますが、商業出版なので今でも書籍が売れると今でも印税をいただけます。
裏側の経緯としては、次のようなイメージです。
サヤ取り投資を解説する際においてサヤ取り投資ツールやサヤチャートの説明は必須。
編集者の方にもサヤトレの説明しないとサヤ取り投資の実践は、不可能という事で商業出版ながらにサヤトレの解説を書かせてもらいました。
そして私自身も商業出版の経験があるので分かりますが本を出版するには、世の中に出るまでに多くの人が関わっています。
間違った事が書かれた変な本を出すと出版社の立場も悪くなってしまうのです。
よって編集の方や出版社の方が内容を確認されているので大きく間違った事が書かれている可能性は、低いです。
それらの理由が投資初心者がまずは本を読んだ方が良い結論です。
最近では、Amazonで個人が出版したりnoteというサイトで個人がPDFにて電子書籍を販売する事も可能になっています。
しかしそれらの書籍は、商業出版ではなく書かれている内容が中立的ではない可能性もあります。
投資初心者は、そういった書籍ではなく商業出版されている本をまず読み投資の正しい知識を身につけましょう。
基本的な事が分かっていないのに上級者向けの投資情報を得ても本当や偽物か、判断出来ないです。
そして本当の事を述べている人が発信する情報の正しい価値も理解出来ません。
次回は、良書の選び方についてお伝えします。
下記に過去にメルマガ読者が投票で選んだおススメ投資書籍100選をご紹介します。
ご参考にしてください。
■個人投資家が選んだお勧め投資書籍100冊
⇒ https://investars.jp/theme/pdf/book.pdf
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