他社と逆の行動をする企業経営の強み

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「他社と逆の行動をする経営」をテーマにお届けします。

私は、日常生活において、できるだけ他者の動きを読み、その行動の反対や少し早めに行動する事を心掛けています。

土日は、会社員や学生が休みなので外に出かける人が多くなります。

よって土日には、極力出かけないイメージです。

個人で意識している事は有料メルマガ「サヤトレ通信プレミアム」にまとめて書こうと思います。

本日は、会社経営において他社と逆の行動をする経営についてお届けします。

分かりやすい事例としてコロナ禍における店舗の新規出店です。

皆様も体感していると思いますがコロナにて入り、飲食店などを中心にお店が撤退して多くの店舗物件が空室になっています。

今、店舗を解約して出ていく会社が多いのです。

そんな状況の中で、店舗を撤退する会社が多い中で店舗数を一気に増やす会社もあります。

このような経営戦略は、通常の新規出店と比較して長期的にみると成功する確率が非常に高いです。

その理由は、今まで空かなかった人気の物件や土地を安く借りられるチャンスだからです。

今、お金を使って攻めている会社は、数年後に大きな結果を出すと私は考えています。

結果論ですが経営として悪いケースは、コロナ前の好景気の時に沢山出店してコロナ後に店舗を撤退して縮小するパターンです。

そう考えた場合、反対のケースとしてコロナ前まで出店を見送り我慢し続けてコロナ後の今、出店を加速させている企業。

そういった会社は、数年後に今、出店した決断は正しかった。

そうなる可能性が高いです。

店舗の出店以外でも同じです。

広告出稿する会社が少なくなった今、広告費を投入して広告しまくる。

社員の採用が減った今、社員の採用を増やす。

経営としては、費用対効果が大きくなります。

もちろんそう簡単に出来る事ではありませんがこれが出来る経営者の腕は素晴らしいです。

投資家目線でも将来的に株価が伸びる可能性が高いと私は考えています。

皆様も他社と逆の行動をする企業を探して投資してみてはいかがでしょうか?

以上、資産運用のご参考になれば幸いです。

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