株式会社サヤトレの増田です。

会食の時間までにメルマガの
執筆間が間に合わず遅くなりました。

本日は、先ほどまで一緒にいた
ＩＴ企業社長の悩みと解決方法をお届けします。

社長の悩みは・・・
「優秀な人材が見つからない」ことです。

上記の悩みは、経営者の中では非常に多く
経営者は、いつも優秀な人材を常に探しています。

上記の悩みを解決するための方法を私は知っています。

その解決方法とは・・・
優秀な人が求める価値を会社が提供する事です。
（価値が提供できる事を人材に積極的に告知する。）

人が求める価値は、人によって違います。

■お金を求める優秀な人には「お金を与える」

■休日や時間を求める優秀な人には「休みを与える」

■やりたい仕事を求める優秀な人には「やりたい仕事を与える」

■スキルアップを求める優秀な人には「スキルアップのノウハウを与える」

などなど

優秀な人材は、自分が優秀である事を理解して
どこに行っても自分が通用する事を理解しています。

優秀な人材を低賃金で社畜として飼いならすのは
よほど洗脳技術が上手くないかぎり難しいでしょう。

近年、増えている働き方のニーズとしては
お金は、最低限あればいいので仕事の時間は
出来るだけ短くしてプライベートを重視する考えです。

また日勤定時で毎日会社に行くのではなく
在宅で仕事をしたいという要望も増えています。

株式会社サヤトレは、そのようなニーズのある
優秀な人材を獲得して日々の業務を回しています。

サヤトレの事務スタッフも毎日自宅から
会社専用のパソコンを使って仕事をしています。

深夜1時にサヤトレの新規入会の入金があっても
対応される時があるかと思いますが、そのような対応は
在宅のスタッフが夜遅くに自宅から仕事をしているのです。

在宅で仕事がしたい希望のある優秀な人材に対して
在宅の仕事を依頼することで長く働いてもらっています。

またサヤトレのＷＥＢを管理しているエンジニアも
「フィンテック」や「会員制ビジネス」というテーマに
興味を持っている優秀なエンジニアです。

私としては、ビジネスの情報を
お金以外の価値として感じてもらうために
積極的に仕入れた情報を提供しています。

私が新しく仕入れてくるフィンテック関連の情報を
エンジニアにお伝えして新しい事業に活かして稼げないか？

いつもそんな話をしているのです。

高度経済成長までは、従業員は会社に時間と労働力を提供して
その対価として毎月固定の給料を受けとる仕組みが続いてきました。

しかしこれからの時代は、個人が求める
価値は様々で多岐に分かれます。

会社側は、働く人が何を求めているのか？

そして自社は、働く方にどのような
価値を提供する事が出来るのかを
積極的に説明する事が大事でしょう。

そして優秀な人材が集まりビジネスモデルを
しっかり組めば自然と売上が上がります。

売上が多くなれば、また優秀な人材を獲得するための
価値を沢山提供する事が出来るようになるのです。

お客様に対して価値を提供する事は当たり前ですが
会社で働く人材にも価値を提供する時代だと私は考えています。