データを集めて分析する重要性

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「データ分析の重要性」をテーマにお届けします。

2020年の新型コロナの感染拡大によって「正しい情報」と「間違った情報」

世の中の人は、情報に翻弄されました。

「陽性者」の数を「感染者」と報じられたりマスクの効果ありなしなど、世界各国の大統領でも意見が分かれて、大混乱です。

そんな状況が続いた事で国民全体として何のデータを元にして分析したのか?

そのデータ情報は、正しいのか?

情報や意思決定のプロセスに関して論理的に考える人が増えたように感じます。

私自身もその一人です。

専門家や権力者が言う適当な経験則よりも科学、医学、統計、データなどによって分析された数字を私は信用するタイプです。

このような科学的根拠を重要視する個人は、今後も増えていくと予想しています。

本日の本題と結論は分析するための「データは超貴重」という事です。

正しいデータを集める事が出来れば、一部の天才人間とスーパーコンピューターが勝てる法則性と対策を導き出してくれる可能性が高いです。

しかし正しいデータが集まらないと問題を解決するための対策が打てません。

分かりやすい事例としては、接触アプリです。

日本国民全員がこのアプリを使い位置情報をデータとして国に納めれば、コロナ対策に有効な手段を統計的に分析する事ができます。

どれくらいの密で何をしたら感染者が何人増えるか?

飲食店を20時閉めたら感染者が減るのか?

データ量が多く、その内容が正確なほど統計的に分析する事が出来るのです。

しかし実際は、日本国民が政府を信用していないので接触アプリを入れなかったり、接触アプリを入れていても不具合で正しいデータを取れていないなどデータ不足です。

データが無いの分析が出来ずに科学的根拠の薄い対策が続き1年経過しても状況は変わりませんでした。

正しいデータを集める事はとても重要な事なのです。

そしてそのデータをオープンに公開すれば、全世界にいる天才が分析して法則性を発見します。

このような取り組みをオープンシェアと言います。

コロナをやっつける方法を見つけるのは、医者でも政治家でも学者でなくてもいいのです。

正しいデータをネット開示してくれれば、世界の誰か数字好きなデータサイエンティストが良い対策を発見してくれる可能性があります。

このようにデータを集めて改善につなげる考えは、企業経営においてもかなり重要になっています。

優秀な経営者ほど、データを集めて分析します。

データを集めて分析して売上アップを目指す会社は、投資家として注目すると良いでしょう。

私自身もデータを集めて分析する事が好きです。

まだまだ出来ていない点が多いですが、今後もデータを経営や投資したいと考えています。

以上、皆様も日頃の思考や資産運用のヒント、ご参考になれば幸いです。

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