専業投資家・トレーダーをお勧めしない3つの理由

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「専業投資家」「専業トレーダー」を
お勧めしない3つの理由についてお届けします。

まず専業投資家・トレーダーの定義ですが・・・

「投資以外の収入はなく投資収益のみで生活している方」とお考えください。

■投資で100万円稼いでいる または 稼いでいたという方

■ノウハウを公開するための投資セミナーを開催している方

■証券会社から広告費用をもらい宣伝している方

■投資塾を運営している方

など、別収入がある方は対象外です。

ちなみに私は、メルマガの執筆、WEBサイトの運営や
セミナーなどで毎日オフィスに出て仕事をしています。

よって専業投資家・トレーダーではありません。

ただのIT系の会社を経営している「個人投資家」です。

元証券マンなので証券知識には詳しいですが投資のプロではございません。

私が専業投資家をお勧めしない3つの理由は下記の通りです。

  1. リスクが高い
  2. 暇である
  3. 精神を病みやすい

専業トレーダーは、リスクが高い

専業トレーダーをお勧めしない一番の理由は「リスクの高さ」です。

投資は儲かる時もあれば損するときもあります。

先月100万円儲かったけど、今月100万円損した場合
トータルすると2ヶ月間の収入はゼロになってしまいます。

投資家としての正しい行動はリスクを避けるべきなのですが
専業トレーダーの道を選ぶという行為は、非常にハイリスクです。

仕事などで人間関係が上手くいっていない会社員が
自由な専業トレーダーに憧れるケースは結構多いです。

会社員を辞めないと分からないですが
毎月決まった日に定額のお給料が貰えることは
精神的にとても大きな安心があり素晴らしい事なのです。

専業トレーダーになって3年間株価は上昇して
上手くいっていたとしても4年目の金融危機で
これまでの利益を全て無くして大損をするケースもあります。

また残念ながら専業トレーダーの社会的信用は低いです。

世間はギャンブラー程度にしか見てくれないのが現実です。

「元専業トレーダーしてました。」

投資で失敗した後の再就職で面接官に言えますか?

恥ずかしくて言えない方は、辞めておいた方がいいでしょう。

専業トレーダーは、暇である

投資は、お金に動いてもらいお金を殖やす仕組みです。

よって多くの場合、時間に余裕が出来ます。

時間があるという事は、良く言えば自由ですが
しかしそれが毎日続くとさすがに暇になります。

平日の昼間は、ほとんど人が仕事をしている事でしょう。

同じ時間帯に暇で遊びに行ける友人が
身近にいるかいないかは、とても重要です。

いくらお金が沢山あっても誰かと一緒に
お金を使わないと一人では楽しくありません。

私が証券会社に勤めて起業する前ですが
仕事終りに行きたくない飲み会とカラオケの強制参加
お花見、花火大会、社内旅行など色々嫌なイベントは多かったです。

しかし会社を辞めて独立したら・・・
そのようなイベントが一切無くなりました。

それはそれで少し寂しくなります。

今の私は、積極的に人を変えて食事をしたり
外部との繋がりや交流を大切にするようにしています。

専業トレーダーは基本家に引きこもりがちになるでしょう。

人間関係が非常に狭くなり希薄化するので要注意です。

トレードに成功してお金が増えても暇で友達いないと中々地獄です。

専業トレーダーは、精神を病みやすい

実際に専業トレーダーの方に話を聞きました。

その方のトレードスタイルは
ブレイクアウト狙いのデイトレードです。

日中はパソコンの前にずっと張り付いて
モニターでローソク足チャートも見続けます。

上値や下値などテクニカルで
抵抗線や指示線をブレイクした際に
順張りのハイレバレッジで取引です。

数分間で決済するので取れる幅は少ないですが
レバレッジが大きいので、1回数分の取引で勝利すると
数万~数十万と大きな利益になります。

ここぞというタイミングの時だけ狙い
超短期に参加するようなイメージです。

そのような方が一番恐れることは、相場が動かない事です。

上がっても下がってもいいので
相場に変動(ボラティリィー)がないと
レンジ相場では自分のトレードが出来ないのです。

1日目は12時間以上パソコンとにらめっこして
1度もトレードすることはなく終了

2日目も3日目も同様に終了

4日目から自分は何をやっているんだろう?と思い始め

5日目の週末に多少甘い仕掛けで入って損失失敗

結果的に1週間パソコンの画面を見続けて
何もする事なく損して終了というような事もあります。

先月200万勝って今月100万負けても
2ヶ月で100万なので収益としてはプラスです。

しかし毎日パソコンの前でトレードに専念する事は
想像よりもかなり精神力のいる仕事なのです。

トレードが仕事で、かつ収益源ですので
連敗が続いてしまうと、恐怖や焦りで
悪い流れが継続してしまう事も多いです。

専業トレーダーで連敗の損失に勝てる人は
プロスポーツ選手並の精神力の強さでしょう。

以上、専業投資家・トレーダーをお勧めしない理由を
3つあげましたが、もちろんメリットもございます。

読者の中でも専業で成功されている方はいると思います。

否定はしませんが、レアケースで
とても恵まれた才能の持ち主だと思います。

【参考記事】

私は、仕事や年金など何でもいいですが
毎月ある程度の安定収入がある状態で
投資を行なうのが一番良いと考えています。

ご参考になれば幸いです。


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