トルコリラ長期保有のポイント

株式会社サヤトレの増田です。

現在アメリカの利上げ観測の影響から
下落(円高)しているトルコリラに注目しております。

高金利通貨で有名な豪ドルが2%、NZドルが2.75%
となっている中でトルコリラの政策金利は7.5%と
FXで投資出来る通貨の中ではトップクラスの高金利通貨です。

■トルコリラの下落はサヤトレLSで確認ください
https://sayatrade.com/feature/simulation.php

■トルコリラの政策金利
https://sayatrade.com/feature/interests.php

現状のトルコリラの円高が
どこまで続くかは分かりません。

しかし為替は、株式とは違って企業の倒産のように
通貨そのものの価値がゼロになる事は、ほぼないので
いずれどこかの位置で下げ止まるでしょう。

相場の底は分かりませんが、今年からスタートして
今の安いタイミングで下がれば少し買うように分割しながら
トルコリラを長期的に買い積み重ねていこうと考えております。

高金利通貨を長く保有する際に重要なのが
保有するFX会社のスワップ金利です。

直近トルコリラが売買出来るFX会社の口座を開けて
検証しておりますがFX会社によって日々貰えるスワップが違います。

私の場合は1度買い付ければ長く持つ考えです。

1日の取引回数も多くないので瞬間的にレートが滑らない
約定力の強さよりもスワップが高いFX会社が理想です。

・高いスワップの変わりとして
スプレッドを広くしているFX会社(長期投資向き)

・スワップは低いけどスプレッドが狭いFX会社(短期売買向き)

などなどFX会社の中でもスワップやスプレッドに差があり
投資家は戦略に合わせて適切なFX会社を選ぶ必要があります。

投資家目線からすれば、高いスワップや
狭いスプレッドや約定力はFX会社を選ぶ
ポイントになると言えるでしょう。

しかしFX会社目線からすれば
高いスワップや狭いスプレッドの提供は、
自社の利益を削っている事になります。

「人件費」「オフィス賃料」「設備投資」「広告費用」など
色々コストが計算されて利益が出るように設計されており
FX各社の企業努力によって成り立っているのです。

FXは株式と違いFX各社でスワップやレートも異なり
面白いサヤが生まれるので、研究していてとても面白いです。

■FX金利裁定取引レポート(PDFダウンロード)
⇒ https://investars.jp/theme/pdf/fxarbitrage.pdf

読者様もご自身の投資戦略に合わせて
最適なFX会社をお選び取引してください。

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 編集後記
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サヤトレLSの要望キャンペーンにて
多くのお客様から素晴らしい要望を沢山いただきました。

いただきました要望を全て搭載出来れば日本一の
ロングショート戦略分析システムになりそうです。

期間は過ぎましたが引き続きサヤトレLSの
改良要望はまだまだ募集しております。

お気軽にご連絡くださいませ。

改良要望いただいたお客様には
有料化した際にも無料でご利用いただけるなど
お礼をさせていただきたく考えております。

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