投資初心者への最速アドバイス ステップ4 売買ルールを作る

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「投資初心者」をテーマにお届けします。

これから投資をスタートしたい初心者だけど何をどうしたら良いのか分からない。

投資の勉強で本を読むなんて面倒くさい。

そんな方に向けててっとり早く投資を学べるアドバイス本日は、ステップ4です。

【ステップ1のまとめ】
■投資は、損をする事がある(リスクがある)

■何円までなら損しても良いか決める(リスク許容度)

■損しても良い金額を投資資金とする
(全額無くなっても問題ない余裕資金)

■投資資金は、最低100万円とする
(余裕資金100万円を貯められない方は投資出来るレベルではない)

【ステップ2のまとめ】
■運用資金(余裕資金)でネット証券会社にて個別株を3銘柄買う

■投資する個別企業は、直近自分がお金を支払った会社

■日本株に投資する事で投資家デビューする

■実際に投資をする事で視野を広げる

【ステップ3のまとめ】
■初心者のうちに沢山失敗して損失を経験しよう

■現物株に投資してから損を出したいと願っても叶わない。
(損を出そうと思っても上がる、思い通りにはならない)

■ほとんどの個人投資家は、決済に迷い続けて失敗している。

【参考記事】

本日はステップ4の「売買ルール」についてお届けします。

株式を現物で購入して評価損や評価益が出た時、多くの個人投資家は、決済について悩みます。

損切りするべきか?

利益確定するべきか?

上記のように決済について取引ごとに裁量判断で考えていると感情が邪魔をして悪い結果になる事がほとんどです。

そうならないためにも株を買う前から予め「売買ルール」を決めて投資する事が重要です。

1年間保有すると決めていたのであれば、株価が下落しても基本的に1年間保有します。

5%値上がりすれば、利益確定すると決めていたのであれば、5%の値上がりで利益確定します。

10%値下がりすれば、損切りすると決めたいたのであれば、負けを認めて損切る。

上記のように投資は、仕掛けを行う前からどうなれば決済するかの売買ルールを決めましょう。

売買ルールが出来れば、後はそのルールに従って機械的に取引を続けるだけです。

感情を捨ててシステマチックに取引を行う事が、とても重要です。

「売買ルール通りに投資をする。」

言葉にすると簡単ですが、実際に行うととても難しいです。

そもそも売買ルールに優位性が無ければ、繰り返し取引をしても儲かりません。

また優位性のある売買ルールでも運が悪く連敗が続く事もあります。

【参考記事】

優位性のあるルールであったとしても運悪く連敗が続いてしまうとせっかく作った売買ルールを捨ててしまう投資家が沢山いるのです。

とてももったいない事です。

多くの個人投資家は、売買ルールを作らずにその場その場の裁量判断で間違った取引を行い損する。(ステップ3)

売買ルールを作っても上手くいかずに継続出来ない(ステップ4)

ほとんどの個人投資家は、ステップ3~4の狭間で苦しんでいると言えるでしょう。

売買ルールの作成は、とても難しいです。

ルールの作り方は、無限で正解はありません。

私の考える売買ルールの作り方のコツ(ステップ5)に関しては、会員限定メルマガ「サヤ取り通信プレミアム」にてお届けします。

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自分の運用方針を明確にしてその方針に従いあなただけの売買ルールを作成して継続してください。

損切りがしっかりと設定された売買ルールであれば、相場が暴落しても生き残る事が出来ると思います。

相場で生き残り実践し続ける事で強い個人投資家を目指しましょう。

以上、投資初心者が最速で投資を学ぶコツをお届けしました。

これから投資をする方の後押しや既に投資を行っている方の資産運用のヒントになれば幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

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