金融市場の3つの暴落から歴史を学ぶ

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「金融市場の暴落」をテーマにお届けします。

先日お届けしたメルマガにおいて株価は、景気を表していないという内容をお届けしました。

現金は、紙なので日銀は、いくらでも印刷する事が可能です。

その印刷した紙を使って日本の株式を買えば、株価の価格を意図的に吊り上げる事が可能。

しかし株式は、いくらでも印刷可能な紙とは違い発行数量に限りがあるので、いくら日銀が沢山株式を買ったとしても、その数量は、限界がある。

そして日銀が買った株式は、いつかは、売らないといけない。

誰かが買い支え続けても地震と同じように金融市場は、限界が来たらいつか暴落する。

そんな内容です。

【参考記事】

私は、日本の株式を長期保有していないのでここ8年間の株高の恩恵を受けていません。

2012年の日経平均株価は、8000円代なのでそう考えると株価は、3倍近くになっているのです。

資産を持っていない立場からすると今の株高は、あまり面白くないのです。

現在、株式、土地、不動産などの金融資産を持っている資産家の方は、この8年間、価格上昇によって富を増やし続けてきました。

リスクを取って保有し続けた恩恵のリターンです。

よって資産を持たない平民側としては、金融市場が暴落したタイミングで賢く行動。

出来るだけ安くなった価格で資産を入手する事が大切と考えています。

よって不謹慎ではありますが、ここ数年間、お伝えしている通り・・・

私個人は、金融市場が大暴落に向けて正しく行動出来る準備をしているのです。

前置きが長くなりましたが先日のメルマガでお客様から相場が暴落したら具体的に何をしたら良いとお考えでしょうか?

具体的な内容は、有料版メルマガの「サヤトレ通信プレミアム」にてお届けくださいと要望いただきました。

その通りにさせていただきたいと思います。

そして無料版のサヤトレ通信では、今の株高、上昇トレンドの間にぜひとも学んでおいて欲しい相場暴落の歴史をお伝えします。

金融市場が暴落した歴史を知っていると次に同じような暴落が発生した際に正しい行動が取れる可能性が高くなります。

金融市場が暴落した際には・・・

何の価格が上がり何の価格が下落するのか?

そしてその数年後、暴落が回復した時に価格を戻しているのは、何なのか?

上記の歴史と正しい知識を知り、暴落が来る前から事前に心の準備をして来るべき時が来たタイミングにて行動すれば、資産を大きく増加させる事が出来るかもしれません。

金融市場の暴落において私が学ぶと良いと考えている暴落事件は、大きく3つです。

■2000年 ITバブル崩壊

■2007年 サブプライムローン問題

■2008年 リーマンショック

上記3つの暴落は、2020年の相場でもほぼ同じ経済のルールで参考になる事でしょう。

1990年のバブル崩壊に関しては、ちょっと昔過ぎるので現在においては、あまり参考にならない気がしています。

直近20年間の3つの暴落において、投資家として学べる教訓は、多いです。

そしてその教訓を学んだ私は、2018年に仮想通貨市場のバブル崩壊を経験しています。

ITバブルの歴史を学んで参考にした私は、バブル後に正しい行動を取れているのか?

その答えは、もう少し先にならないと分かりません。

実際に暴落が起こってから準備をするよりも暴落が起こる前に、何をすればよいか?

予め考えておくと焦る事なく行動出来ることでしょう。

金融市場の暴落時に私が考えている具体的な投資戦略に関しては、有料メルマガのサヤトレ通信プレミアムにてお届けさせていただきます。

無料版の方は、過去3つバブルを分析してぜひご自身で考えてみてください。

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