消費者・労働者・経営者の立場

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「経済的な立場」をテーマにお届けします。

私は、2011年まで証券会社に勤めていました。

よって経済的な立場としては、会社で働き給料をもらう「労働者」物やサービスを買う「消費者」

上記の2つの立場がメインです。

そして2011年に退職してからは、自分でサービスを作りお客に販売する「経営者」の立場も加わりました。

この経営者という立場になり、初めて気づいた事が多くあります。

日本や世界経済全体の流れや問題点や課題など自分自身の視野が大きく広がったと感じています。

本日は「消費者」「労働者」「経営者」の3つの立場におけるニーズや問題点のまとめ。

そして今後2020年以降の日本の未来予測をしていきます。

まず世の中の全員が共通して同じ立場なのが「消費者」です。

上場企業の経営者であってもコンビニで買い物する時は、消費者です。

消費者が望むニーズは、次の通りです。

「安い値段で良い商品やサービスが欲しい」

例えば、弊社のお客の場合で考えると・・・

■サヤトレの価格を安くして欲しい。

■電話対応のサポートをして欲しい。

■限定メルマガで銘柄を教えて欲しい。

■個別面談でサヤ取りを教えて欲しい。

上記のようなお客からのニーズをこれまで過去に沢山いただきました。

しかし上記のようなサービスやサポートを乗っけるほど「経営者」としては、いただく料金を上乗せしなければ、なりません。

なぜならば、そうしなければ「労働者」(自社の場合、基本私)の負担が大きくなってしまうからです。

消費者は、良い商品やサービスを安く欲しいと思う一方で労働者は、あまり働かずに高い報酬が欲しい。

上記のように対立構造のイメージになっています。

消費者のニーズを叶える事と労働者のニーズを叶える事は、対立構造にあるので中々困難なのです。

その中間地点でバランスを取り商品の値付けを行い、上手な仕組みを考えて実行するのが「経営者」の仕事です。

消費者のニーズに企業が答えるほど24時間営業や長時間労働につながり企業で働く、労働者が疲弊します。

もしあなたが安くて素晴らしい商品やサービスを購入した際は、その会社で働いている方の頑張りによって商品を安く買えている可能性が高いとお考えください。

働く方の給料が高くなれば、あなたは商品を安く買う事は出来ません。

賃金以上に一生懸命働いてくれる人がいるおかげで安くて良いサービスを消費者が受けられる事を覚えておきましょう。

過去平成の時代では、経営者の多くは、消費者側の味方の目線で商売が行われていました。

「お客様は、神様です!」「お客様第一主義」

そんな言葉を使って労働者を沢山働かせて過労させていた会社も多くありました。

平成の時代は、消費者の立場がかなり強かったのです。

しかし平成後期からは、その流れが全体的に見直され始め、令和の現在では、完全に切り替わったと私は、考えています。

消費者のニーズ(わがまま)や要求は、限度がありません。

一部のモンスタークレーマーやカスタマーハラスメントを産み出し現在は、社会問題にもなっています。

店員がミスをしたら土下座で謝罪を要求したり一日中、苦情の電話を入れ続ける人もいるらしいです。

そんなのおかしいですよね。

令和の時代、経営者は、働く人の環境を良くする方向に仕組みを作っていくことでしょう。

しかしその分、会社に必要ない人は、会社が黒字でもクビを切る方向になります。

私は、このような時代の流れや仕組みの変化の中で誰もが意識するべき重要なポイントがあると考えています。

それは、基本的に消費者と労働者の立場は、同じく対等であるという考え方です。

お客は、別に神様ではありません。

私は、学生時代、大手の家電量販店でアルバイトをしていました。

当時、家電量販店では、良い年齢のおじさんが店員に対して怒鳴りちらして怒っている見苦しい現場を何度も見たことがあります。

購入した商品が初期不良だった場合私は、メーカー側の責任だと思うのですが、家電屋で商品を買った消費者は、家電屋の店員に怒鳴りちらして怒る人がいるのです。

怒鳴る消費者に対して家電屋の社員は、ひたすら謝って対応していました。

私は、怒鳴って起こるおじさんを遠目に観察しつつ、赤ちゃんに失礼ですがそのおじさんは、赤ちゃんみたいと思っていました。

結局のところ店員に文句を言って割引やポイントが欲しいのです。

そんな現場で理不尽な消費者に頭を下げる家電屋の社員を近くでみていた私は、日常生活で買い物をしてお金を払った際に店員さんに対してありがとうございますと感謝するように心がけています。

私に売ってくれてありがとう。

消費者と働く人の立場は、対等であると考えているからです。

■コンビニで商品売ってくれてありがとうございます。

■病院で診察してくれてありがとうございます。

■髪の毛切ってくれてありがとうございます。

上記のようなイメージです。

世の中、全員が何かしら買い物をするので消費者です。

今日からお金を支払う際には、自分に商品を販売してくれてありがとう。

そんな思いでお金を支払うと働いている側は、気持ち良くなり、働く意欲が沸く事でしょう。

人が働く意欲は、お金だけではなく人に感謝されるという喜びは、大きいのです。

人不足の時代なので、お金を支払う際に働き手に対して全国民が感謝の意識を持てば、仕事が楽しく感じる人は、増えると思います。

自分に販売してくれてありがとう。

消費者としての意識を高めてお金を使ってみてはいかがでしょうか?

消費者・労働者・経営者

3者の立場は、それぞれですがぜひとも自分以外の立場も理解して生活や行動を意識してみてください。


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