株式会社サヤトレの増田です。
本日は「チャートのカスタマイズ」をテーマにお届けします。
投資をする際にチャートの確認は欠かせません。
最近であれば、株価や為替のチャートをスマホで確認する人も多い事でしょう。
証券会社でスマホアプリも年々進化を続けています。
主要なネット証券会社のアプリは、一度触っていますがツールに関しては、個人的に楽天証券が断トツに使いやすいです。
個別株のお気に入り登録もPCとスマホがクラウド上で連携されているので便利です。
これは、結構重要なポイントです。
投資家の友達と食事をしていて面白い銘柄を聞いた際にその銘柄をスマホでお気に入り登録しておけば、同期されているので後から会社や自宅のパソコンでも確認できます。
チャートソフトや投資分析ツールを使う際において私が心がけている事があります。
それは、自分の中で統一されたチャートで常に確認する事です。
一番よくある例として、ローソク足の陽線の色です。
ローソク足の陽線、あなたは何色をイメージしますか?
ローソク足の色ですが各証券会社で色は異なります。
日経企業と外資系でも異なります。
私の中のイメージとしては・・・
■赤色=上昇
■青色=下落
上記のイメージがあります。
よって株価が上昇した時の陽線は、赤色のローソク足、株価が下落した際の陰線は、青色のローソク足のイメージです。
しかし数字で考えた場合には、赤色=赤字(マイナス)というイメージが世界的には、スタンダードです。
よって陰線のローソク足が赤色で、陽線のローソク足が青や緑のチャートもあります。
つまり色が真逆なのです。
海外のチャートは、青や緑がプラスのイメージで陽線に使われているケースが多いです。
とは言え、ローソク足の色に関しては、特に正解は無く、あくまでも好みです。
本日お伝えしたい事は、個人投資家は、自分のチャートの色や表示期間、移動平均線の日数などをカスタマイズして常に同じチャートを見続けた方が良いという事です。
毎回、同じチャートを確認する事によって相場の変化に敏感になります。
色んな会社のチャートを確認しても設定が異なると同じ日経平均やアメリカドルのチャートでも違うチャートを見ているような感覚になるかもしれません。
自分が一番見やすいと思うチャートにカスタマイズして、そのチャートを常に見る。
見慣れた同じチャートを使う事で相場を予想する精度が高まるかもしれません。
スマホとPCの登録が連動していてカスタマイズ可能で使いやすいチャートを提供している証券会社を探してみましょう。
ツールに関しては、人それぞれ使いやすさの感覚は異なりますが日本のネット証券の場合は、各社が自社でチャートツールを独自に開発しています。
その証券会社を使っていなくても証券口座を保有していれば、たいていツールは、無料で使えます。
自分にとって使いやすいチャートを探してカスタムして、利用する事をおススメします。
以上、資産運用の成績アップにヒントになれば幸いです。
本日、東京は、一日中天気が悪く雪は、降っていませんが寒い一日でした。
インフルエンザや新型肺炎拡大も重なり都心の中国人の数は、明らかに少ないです。
オフィスの近くにある外国人に人気で行列が絶えない無敵屋というラーメン屋も本日は、並んでいる人が少なかったです。
皆様、体調崩さないように注意して健康管理を怠らないようにしてください。
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