遊戯王カードにレアカードが1枚も入って無かった理由

株式会社サヤトレの増田です。

本日も引き続き「子供への金融教育」をテーマにお届けします。

【参考記事】

昨日のメルマガにて子供の頃から資本主義社会のルールを出来るだけリアルに経験させていく事が子供の金融教育において私は、大切に考えているとお伝えしました。

「資本主義社会のルールを子供の頃からリアルに経験させる」

上記が基軸となる金融教育の根幹です。

大人になってからお金の失敗をするとその金額も大きくなるため人生設計が大きく歪むリスクがあるからです。

お金の失敗や経験は、若いうちに買ってでもやっている方がその子にとって良い経験なのではないでしょうか?

一般社会では・・・

借金=悪と教えられて育ってしまいこれまでに一度も借金の経験が無い30代の人が35年ローンを組んで家を買います。

35年間でどれくらい金利がかかるのか?

初めての経験(借金)なので金利の計算なんて出来ません。

住む場所は固定されてしまい65~70歳まで借金が確定します。

そして借金を返し終わった65歳でこれからの老後のためにと思い投資をします。

無知な金融知識で投資を行い詐欺に騙されて全額失うのです。

そして投資詐欺に騙された人は、世間からはこう言われバカにされます。

「なんでそんなの儲け話に投資したの?バカだねー。」

投資詐欺に騙された多くの人は、恥ずかしくて人には、言えないのです。

また最近では、会社員が65歳まで会社勤め出来たらラッキーかもしれません。

老後は、退職金でゆっくり過ごすと目標にしていたのに45歳過ぎたら会社から退職勧奨で肩を叩かれ戦力外通告されるリスクもあります。

しょっぱ過ぎやしませんか?

大人になってからそうならない為に子供の頃にお金の失敗を沢山経験してレベル上げしておいた方がいいのです。

本日は、私が小学生の頃に経験したお金の使い方において大変しょっぱいエピソードをお届けします。

今、思い出してもしょっぱ過ぎて小学生の自分を抱きしめたくなります。

それは、遊戯王カード購入にまつわる話です。

遊戯王カードについてご存知無い方もいると思いますがアニメの人気のカードゲームとお考えください。by KONAMI

■遊戯王カード
https://www.yugioh-card.com/japan/

購入したカードパックの中には、どんなカードが入っているか分かりません。

中には、希少なレアカードもあります。

多くの場合そのレアカードを当てるためにユーザーは、パックを購入するのです。

今で言うスマホゲームのガチャと同じイメージです。

当時小学生の私は、遊戯王カードが発売された時、命をかけるくらいの熱い情熱を持っていました。

「自分の全財産で遊戯王カードを買う!」

自らの意思と冷静な判断で真剣にそう決めたのです。

これまでのお年玉で貯めたお金をお母さんに真剣にお願いして全額引き下ろしてもらいます。

普通の母親であれば、そんなバカな行為は、やめろと止める事でしょう。

しかし私も過去になく真剣に自分の貯めたお金を使いたいとお願いしているので母親は、好きに使いなさいとお金を出金してくれました。

この決断を許してくれた母親には、大感謝です。

小学生の私の全財産の総額は、4万円くらいだったと思います。

私は、全財産の全てを使い遊戯王カードを購入して大量のパックを手に入れる事が出来ました。

しかし肝心なのは、その大量パックの中にレアカードが入っているかどうかです。

その結果、どうなったと思いますか?

4万円も使ったのでさすがにレアカード引けると思いますよね?

なんと全財産をつぎ込んで購入した4万円分のカードの中に1枚もレアカードは入ってなかったのです。

レアカード以外の同じノーマルカード(ゴミ)が大量に手元に残ります。

遊戯王カードに本気の私を見て、お母さんや姉も少しお金を出して私にカードを買ってくれました。

しかし私は、1枚もレアカードを手に入れる事は出来ませんでした。

■お母さん「欲しかったカード入ってた?」

■少年増田「うん・・・ありがとう。」

全額つぎ込んだにも関わらず1枚もレアカードが入っておらず全て同じノーマルカード(ゴミ)だったなんてしょっぱすぎて母親には、言えませんでした。

カードを買ってくれた母や姉に対して申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

それ以降、私は、遊戯王カードを買う事はなく(お金ないから買えない)一気に情熱は、冷めてしまいます。

その後、成長した私は、なぜ4万円分も買って1枚もレアカードが当たらなかったのかの理由が分かります。

実は、レアカードが入っているパックを外見で見極める方法があり、当たりが入ったパックは、お店には1つも並んでいなかったのです。

おそらくおもちゃ屋の店員が当たりのパックを全て抜いて販売していたのだと思います。

つまり当たりなしのハズレしか入っていないパックを何も知らない小学生の私は、お年玉で貯めた貴重な全財産の4万円分購入してしまったのです。

小学生の私にとって、この苦い経験は、非常に大きな失敗として教訓となっています。

教訓として学んだ事は・・・

自分のお金なので好きに使う事は出来る。

しかし使い方や場所タイミングを間違うと痛い目をみる。

現在で例えるとスマホのガチャでレアアイテムの為に何十万円も廃課金してしまう大人が沢山います。

社会人になってから手取り20万円の使い方は、全て自分自身で決めて自由に使う事が出来ます。

20万円分ガチャ引く事も貯金する事も自己投資する事も全て本人が決める自由です。

私は、子供の頃に当たりの入っていない遊戯王カードで全財産を失った苦い経験があります。

自分の意思で4万円分が買うと決めて購入した結果、負けているので悔いはありません。

子供の頃の苦い経験が大人になってからも活き続けているので、現在は、そんなお金の使い方はしません。

むしろ大変素晴らしい経験が出来たと感謝しています。

子供の頃は、苦い経験でしたが大人になってからその経験を活かして大切にお金を使うようになりました。

(回想エピソード終了)

本日お伝えしたい事をまとめると子供の頃にお金で失敗した経験は、大人になってから活きる可能性が高いという事です。

もちろん失敗すると目先は、痛いでしょう。

しかし年を取ってから失敗する方が失う金額は大きくなりがちです。

結果もっと痛い思いをする可能性があります。

できるだけ子供の間に、失敗や経験を沢山している方が未来のリスクを回避出来るのです。

大人になってからお金で大失敗しないように子供のうちから練習させる状況を親が用意する事は、子供の将来にとって、とても良いのではないでしょうか?

子供が自分で貯めたお金を親が管理するのではなく子供の自己判断で自由に使わせてみるのも有効な金融教育になると私は考えています。

大人になってからは、お金の使い方は自由です。

社会に出て月20万円の自由なお金が入った時に無駄使いせずに使える大人になるために親は、どう金融教育するべきか考えてみてください。


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