株式会社サヤトレの増田です。
本日は「テレワーク・在宅勤務」をテーマにお届けします。
本日は、オフィスに出社せずに自宅から仕事をする事に決めました。
最近、仕事が楽しく週末土日も出社していた事もあり、世間とは真逆の動きや生活をしております。
東京で新型コロナウイルスの感染者は、引き続き増加しているみたいです。
会社に行きたくないけど嫌々、電車通勤している会社員の方は、世の中に多い事でしょう。
ウイルスに感染したくないので・・・
会社に行きたくない。
電車に乗りたくない。
他人と接触したくない。
上記のような思いを持っている個人は、多いと思いますが、実際にその思いを実現出来る会社員は、まだまだ少ないのが現実です。
新型コロナウイルスのニュースが出た時にIT企業の (9449) GMOインターネットが在宅勤務をいち早く決定している事を書きました。
【参考記事】
私としては、社員思いの会社と素早い意思決定を素晴らしいと感じました。
本日からNTTのような大手企業も自主的にテレワーク(在宅勤務)を発表しています。
テレワーク(在宅勤務)が実現可能な業種は、限られておりますがパソコンを使って仕事をする方であれば、基本的に家でも仕事をする事は、可能です。
セキュリティー、ツール、本当に働いているか?
上手くルール作り設計や仕組みが必要です。
私は、自宅で勉強できないタイプの人間なので自宅での仕事は、集中出来ませんが自宅でも勉強出来る人であれば、在宅の仕事をやるのがお勧めです。
本日は、今後需要が高まるテレワーク(在宅勤務)関連のサービスを提供している会社をいくつかまとめました。
大手企業や大手の名前がついたIT子会社を除いてご紹介します。
テレワーク(在宅勤務)関連銘柄としてお役立ていただければ、幸いです。
ちなみにテレワークの「テレ」を私は、テレフォン(電話)のテレと思っていたのですが、テレの意味は、tele(離れた場所)という意味らしいです。
tele(離れた場所)でwork(働く)
上記の造語でテレワークと呼ばれています。
その他の名称としてはリモートワークも同じ意味とお考えください。
【テレワーク(在宅勤務)関連銘柄】
■4776 サイボウズ
https://cybozu.co.jp/
サイボウズは、企業の業務効率を支援するWEBサービスを提供している会社です。
昔に私が就職活動していた際に青野慶久社長にお会いした事があります。
凄いカッコよくて自社の社員をとても大切に考えている社長と感じました。
これまで私が実際にお会いした経営者の中でもとても印象強く残っている社長の一人です。
これから先の時代に合うサービスを提供していると感じています。
■4448 チャットワーク
https://go.chatwork.com/ja/
私が一番仕事でヘビーに使っている情報伝達手段のアプリです。
エンジニア・在宅スタッフ・取引先企業
基本的に仕事関連の方とは、チャットワークでつながっています。
チャットワークの有料会員です。
私のチャットツールの使い分けは、以下のようなイメージで使い分けています。
ビジネス:チャットワーク
プライベート:ライン
お客との交流:Slack
チャットワークにSlackのようなチャンネル機能がついたら完璧だと思うのは、私だけでしょうか?
■3915 テラスカイ
https://www.terrasky.co.jp/
企業がクラウドのシステムを導入する際には、必ずアメリカの会社セールフォースドットコムが選択肢として出てきます。
セールフォースのサービスは、出来る事が多すぎて何かが出来るのか分かりません。
テラスカイは、そういった企業のクラウドサービスを導入する際のサポート業務を行っています。
客観的に複数のクラウドサービスの導入を支援やコンサルしてくれる会社は、重要です。
何のツールを使うのか?
ルール作りで業務効率は、大きく変わります。
いくら便利なツールを導入しても社員達が使いこなせないと意味がありません。
「便利なツール」+「使いこなすルール」
上記が上手く合致すると業務効率は高まります。
過去私が会社員だった頃は、「使いにくいツール」+「社員それぞれ独自のITルール」
社内は、大混乱しておりました。
■ランサーズ (4484)
https://www.lancers.jp/
■クラウドワークス (3900)
https://crowdworks.jp/
最後は、2社続けてご紹介します。
テレワークの最終系のニーズを満たすのが上記2社だと私は、考えています。
結局のところ、社員を雇ってテレワークで会社が回るようになると経営者は、次のように考えます。
「あれ、こんな広いオフィスは、いらないなー。」
上記のような考えになり会議室を無くして借りているオフィスも小さくしていきます。
そしてそのように効率化を進めていくと最終的に・・・
「あれ、正社員っているかなー?」
上記のように効率化する経営者は、多いです。
社員を在宅勤務にして、オフィスの賃料を削減。
在宅勤務のルールや仕組みが出来れば、優秀な社員だけを残して、ランサーズやクラウドワークスなどの外注で仕事を回す。
■仕事を管理する人=社員
■実際に手を動かす業務=ランサーズの個人
上記の仕組みが出来上がります。
私の知り合いの友人経営者は、大手企業からITの仕事を受けて、仕事を小分けに分割してランサーズにて外注して安く開発しています。
在宅業務を希望する人は、世の中に増えていて開発を依頼する側は安く、仕事を受ける側は、会社員の給料より高い価格で仕事が出来るのです。
テレワークの最終系では、ないでしょうか?
正社員を抱えて定年まで働いてもらう。
このような働き方が日本では、普通でしたが上記が出来る会社は、少なくなっていくでしょう。
本日は、今後ニーズの高まるテレワーク関連の銘柄をご紹介しました。
「自宅でも仕事が出来てお金が稼げる」
個人の働き方として上記の能力を身に着ける事は、これからの時代、重要だと私は感じております。
あなたが今やっている仕事は、自宅でする事は、出来ないか?
様々なサービスやツールが登場していますのでぜひ考えてみてください。
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