コロナショック以降、サヤ取り投資が上手くいかない方へ

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「サヤ取り投資」をテーマにお届けします。

個人投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」にて全国のサヤ取り投資家から日々のサヤ取りペアの銘柄公開や投資成績をシェアしていただいています。

私個人がサヤ取り投資を実践して発見する法則性(優位性)よりも全国のみんなで情報をシェアした方が新しい発見につながります。

日々メンバーの投稿やサヤ取り投資成績をみつつ最近思った感想は、直近の数か月サヤ取り投資が上手くいっていない方が増えているように感じます。

あくまで私個人が確認出来る感想なので、もっと沢山儲かっているサヤ取り投資家がいるかもしれませんが、本日は、コロナ禍において、サヤ取り投資が上手くいっていない方向けの考察です。

何かしらヒントになれば幸いです。

私の考察を簡潔にお伝えするとコロナの影響で株式市場への効率的に動いていないという事です。

サヤ取り投資の基本的な考え方は、トヨタ自動車と日産自動車の株価が特に理由なくサヤが広がっていた際にそのサヤが閉じる予想を基本としています。

ここでは「特に理由がなく」というのが重要です。

仮に日産自動車の経営が揉めて社長が逮捕されるなど混乱している時は、シンプルに日産自動車の株価は下がるのでサヤ取りは、上手く機能しません。

2社の開いたサヤは、埋まる事なく一方的に開き続ける可能性が高いです。(かい離狙い可能)

現在の株式市場では、コロナで倒産しそうな会社や業種でも返せる見込みの薄い銀行融資が沢山出ています。

また日銀や年金が定期的に株式を購入して買い支える状況にあり不景気でも株価は、下がりません。

現在コロナにて儲かる会社と損する会社が2極化している状況ですが、投資マネーが潤沢に入り続ける事で、市場は公正な動きをしていない可能性があるという推測です。

私は、サヤ取り投資は、これまで投資する銘柄名(企業名)を確認する必要がないくらいテクニカル(サヤチャートの形状)を重視していました。

しかしコロナ禍でルールが変わった最近では、サヤチャートのテクニカルだけではなくファンダメンタルや企業名や業種も意識した方が良いかもしれません。

これまでのやり方で、上手くいっているサヤ取り投資家は、そのままでOKです。

何も変えずに継続してください。

しかしコロナショック以降、極端に成績が低下した方は、サヤ取り銘柄ペアの選定条件を変更してみるのも良いでしょう。

サヤトレは、あくまでも計算機であり条件数値に合致したペアを抽出します。

数値条件を変更すれば、色んな相場に合ったサヤ取りペアを検索する事が可能です。

■サヤ取り投資ペア検索ツール『サヤトレ』
⇒ https://investars.jp/

コロナショック以降、株式市場は、いくつかのルール変更がありました。

従来のサヤ取りペアの選定ルールを見直してみるきっかけにしてみてください。

私個人としては、常に開いたサヤが閉じる回帰狙い(逆張り)とサヤが一方的に開き続けるかい離狙い(順張り)の2パターンを保有して、相場の特性を見極めつつ、サヤ取り投資を継続する事をおススメします。

難しいですがサヤ取り投資をしている方のヒントになれば幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

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