株式会社サヤトレの増田です。
本日は「バブル相場の逃げ時」をテーマにお届けします。
日経平均が3万円円と突破して上がり続ける現在の株式市場に関して私は、資産バブルに突入したと判断しています。
バブルの定義については、世の中結構曖昧で人によって異なりますが私の言うバブルの意味は・・・
「実態の価値とかけ離れて価格が上がっている状態」です。
株式も暗号資産も新規参入者が増えてお金が入る限り、価格は上がり続けます。
資産を持っていないと日に日に円やドルの価値が下がっているので投資しなければ、インフレで損をするのです。
■資産(株など)買い
■法定通貨(円やドル)売り
株を買う行為は、円を売るある意味ロングショート戦略です。
円やドルではなく資産を保有していないと価値が目減りする事に気づいた人達が今、投資を一気に加速させています。
私は、2021年の現在の相場は、今後も長く語り継がれる異常な相場だと考えています。
コロナバブルと名付けると不謹慎なので、違う名前になると思いますが、普通ではない。
異常な相場である事は、認識しておきましょう。
そんなバブル相場ですが、この状況がいつまで続くのかは、なかなか予想が難しいです。
1年以上続く可能性もあります。
私は、過去にバブル崩壊について色々と勉強しました。
リーマンブラザーズの倒産をきっかけにしたリーマンショックのように何かしら暴落の前には、大きな事件や事故が発生します。
そしてその事件や事故が発生する前には、何かしらこれまでとは異なるサインが出るのです。
「炭鉱のカナリア」というやつです。
昔話ですが、炭鉱を掘っている際に有毒ガスが発生した場合、人間よりも先にカナリアが鳴き止む事から金融の世界で、この言葉がつけられています。
私の中では、今の相場はバブルなので炭鉱のカナリアになるシグナルに常にアンテナを張っている状態です。
■ジャンク債の利回りが上がる
■Googleトレンドの検索結果数
■大口投資家の資金動向推移
■普段投資をしない人が投資を始めだす
などなど
今は、個人でもネットでいろいろとデータを調べる事が出来るようになりました。
証券会社の担当営業員が電話で教えてくれる。
そんな時代ではありません。
スマホで自分で優秀なカナリアを探す時代です。
何か1つではなく、データを複合的に組み合わせてあなたにとって最適な炭鉱のカナリアを探してください。
そしてカナリアが鳴き病んでからもバブルが崩壊するまでには、時差があります。
カナリアが鳴きやんでから、少し経って何か事故や事件をきっかけに爆発するかもしれません。
カナリアが鳴きやんでからが、要注意です。
投資初心者なのに運よくバブルに乗り投資で儲かってブイブイ言わせている方のほとんどが最終的に暴落で焼かれて退場します。
サヤ取りやロングショートの信用売り(ショート)焼かれている私が言うと負け惜しみに聞こえるかもしれません。
しかし10年後も30年後も最後まで相場の世界で生き残り続けて笑えるのは、私のようなサヤ取り投資家です。
今、買い保有の投資家は、儲かっているうちにカナリアを探しにいきましょう。
そして適切なタイミングでバブルから逃げてください。
上昇相場に水を差すような内容になりますが投資で生き残るヒントになれば幸いです。
【第2回 空売り銘柄選定大会の概要】
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■開催期間:2021年2月15日(月)寄付き 〜 2月26日(金)寄付き
■参加募集締め切り:2020年年2月14日)24時まで
■参加受付:投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」の書き込みによる投稿(無料)
■投資家オンラインコミュニティー(無料で参加)
https://investars.jp/community.php
■大会商品:成績優秀者にサヤトレポイント進呈
優勝:サヤトレポイント1万円分
2位:サヤトレポイント3000円分
3位:サヤトレポイント1000円分
最下位:サヤトレポイント1000円分
■銘柄選定について
東京証券取引所に上場している日経225採用銘柄の中から3銘柄選定
■第2回空売り銘柄選定大会
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1tGe3UskN5q1wqcXf_P_xYx2KE7U_-DX8jFrtl5rSvpU/edit#gid=1090424492
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