投資で損した報告を人にするべきか?

株式会社サヤトレの増田です。

本日は「投資で損した報告を人にすべきか」をテーマにお届けします。

昨日のメルマガにて投資で儲かった報告を人にするべきかというテーマを書きました。

私の結論としては、儲かった時は、基本的に人に言わない方がいい。

そう考えています。

本日は、利益ではなく損した際には、報告するべきかについて私の考えを書きます。

投資で損をした際の報告を人にするべきか?

私自身の答えは、基本YESです。

特に投資で通算負け越している方ほど自分の投資の損失履歴を人に見せるべきだと考えています。

その理由は、投資が下手くそな事実を認め将来レベルアップ出来る確率を高めるためです。

投資で損をした時、その失敗を人に言えない。

こういう人は、実は、もの凄く多くいます。

投資詐欺に引っかかった方も同じで、自分が騙された事を他者に言うのが恥ずかしいので泣き寝入りして諦める人は、とても多いのです。

みんな言っていないだけ!

投資で損しても誰も言わずに苦しんで上達しない。

自分の取引が下手くそな事に気付きません。

しかし損が出た取引をしっかりと第三者に報告する。

恥ずかしいですが、これをしっかりと出来る人は、投資のレベルがアップする可能性が高いです。

投資は、人に見せる機会が少ないですが失敗した時にその取引を人に相談すれば、本人は、自分が下手くそな事にも気づきます。

損した時に恥ずかしがらずに取引履歴を公開する事によって、上手い人から客観的なアドバイスを貰えるかもしれません。

自分では一生気付かない意見を他者から貰えるのです。

これはとても幸運な事ではないでしょうか?

これが投資で損した時は、他者に報告した方が良いと考える。

私の考えです。

しかし現実社会で、投資の損を家族に報告すると投資行為そのものを止められる可能性もあります。

投資の損を報告するのは、同じように投資している人がおススメです。

ぜひ投資家オンラインコミュニティー「CRANEs」を活用して損失の報告をしてください。

■投資家オンラインコミュニティー(無料で参加)
https://investars.jp/community.php

投資成績を公開する行為は、結果的にその人本人が投資で成功する確率を高めます。

以上、資産運用のヒント、ご参考になれば幸いです。

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